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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

フレディ3 ハムスター救出大作戦」 てんぐざるさんの声

フレディ3 ハムスター救出大作戦 作:ディートロフ・ライヒェ
絵:しまだ・しほ
訳:佐々木 田鶴子
出版社:旺文社
税込価格:\1,362
発行日:2002年07月
ISBN:9784010695593
評価スコア 3.67
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  • 野生のハムスターがいる森

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    上の子が大好きなシリーズの第3巻です。
    主人公は、人間の言葉を理解して、パソコンを使って会話まで出来ちゃう、スーパー・ハムスターです。
    今回は、フレディが外から助けを求める声を聞きつけ、飼い主のマスター・ジョンや、知り合いの雑誌記者リーザと共に、野生のハムスターたちのために奮闘する話。

    娘は1日で読み切って「あぁ、面白かった」といってました。
    この作品の面白いところは、ハムスターでなくてはできないこと。
    また、ハムスターにはできないことだけど、他の動物の手を借りたり、人間の手を借りたりすればできること。を、上手に使って、
    物語の世界を広げてくれているところです。

    今回も、フレディの仲間・自称役者のモルモット「エリンコとカールソー」は、自作自演のミュージカルを要所要所で見せてくれます。
    私は、このモルモットたちのシーンはあまり好きじゃないんですが、
    子どもは好きで、この2匹が面白いんだよ!といってます。

    3巻目にしてやっと、フレディは大好きなゾフィー(最初の飼い主の女の子)に、自分が「人間の言葉を理解して、会話をすることも出る」と打ち明けます。

    このゾフィーがだいたい10歳くらいなので、お薦めは小学校中学年くらいから、特に動物の好きなお子さんに読んでほしいなぁ。
    行間や字のバランスなども、とても読みやすく作られています。

    投稿日:2010/04/20

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