息子のフレディが生まれて父親のフランクは、可愛くて溺愛してるのが強く伝わってきました。「親子には、必ず別れが訪れる。それまでありったけの愛情を子どもに注ぎ込むことだ。しつけなんぞはにのつぎだ。」
フレディが産声をあげてから3ヶ月たってハッピーケントルというペットショップにいくことが決まり、フレディはべそをかきながら父親のところにいき、怪我をした父親の足をなめながら、「パパいままでありがとう」と、フレディが口にした始めての「ありがとう」に、愛情いっぱいに育てばやっぱりしつけに厳しくしなくても思いやりの心は十分育つものだと思いました。フランクの言葉「こどもを愛していない親なんて一人もいない。大切なのは、親の愛情が子どもに十分伝わっているかどうかだ。こんなにおまえをあいしているものがこの世にいることを忘れるなよ。これがフレディの産声に対する俺のへんじだ。」の深い愛情に涙が出てきました。私は、年老いても孫たちの世話が出来て幸せだなあと思いました。私も孫たちを溺愛したいと思いました。