長谷川さんの絵本って本編はもちろん面白いですが、サイドストーリーです。この本でも炸裂しています。
じゃがいもの家族が、八百屋さんで売られはなればなれになっていく、かなしいはなし???のバックでタコとおじさんの壮絶な戦いが繰り広げられています。
9歳の長女が、それに気づきツボにはまり、ストーリーと関係ないところで爆笑していました。「かなしい話じゃない!」と突っ込みながら。
二度おいしい絵本です。
あと、じゃがいもについては他の方が書かれている通りなので特に書きませんが、この本はどういう風に読むかでかなり面白さが変わるだろうと思います。結構子供にはうけたので、面白く読めたのかもしれない・・・・。
私は、長谷川さんのライブを何度か見に行っていますが、このじゃがいもはまだ見たことがありません。長谷川さんがこれを読んだらどんなに面白いだろうか?と思うと気になって仕方ありません。
また、ライブに行かねばという感じです。
「やまださんちのてんきよほう」のサイドストーリーもオススメです。