ゆっくり、ゆっくりの孫が健常児の保育園と交流保育で感じたことは、園児通しとの喧嘩の場面でした。カミィを作ったたけしとようこも先生の立場、親の立場にたって我儘し放題のカミィを心配しながら本人がわかるまで見守っていることでした。保育園では、どうして喧嘩になったのか本年同士に考えさせて解決しているので、保育園も大変なんだと思いました。人との交流では、やっぱり同じように求められるからロボットだから大目にみてくれないし、カミィを通してどう付き合っていくのがわかるヒントが隠されているから参考になって気に入った絵本です。