大好きな林明子さんの絵。子どもの表情の豊かさは天下一品! でも、その殆どが女の子・・。長男が生まれた年に手にしたこの絵本。「主人公が男の子よ!」と、大喜びしたのを覚えています。(ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ の男の子もいいですね。でも、モデルは女の子なんですって・・) この絵本がきっかけで、林先生の絵本収集を再開しました。
息子たちは、この本をかなり長い期間楽しみました。
最初は、次々に登場する動物に関心を持ち、次はお風呂で楽しむシャボン遊び! ストーリーがわかる頃になると、かばさんのまねをして、お湯の中から ぬ〜っと出てきたり。 そうそう、お風呂で数を数える時は、20の後は30で、50の時はいそいで耳をふさいでたっけ・・・。 小学生になると、「くじらが入れるお風呂でよく溺れないよね!?」な〜んて、生意気なこと言いながらも、結構見てましたね。
絵は勿論ですが、わくわく、ドキドキ・・のストーリーも子どもたちには大うけでした。
10年以上たった今では、学校での読み聞かせに使っています。 大活躍の一冊です!!