息子が最近ペネロペの本が好きで、図書館でペネロペの本がなくて見つけたのがこれでした。私がリサとガスパールの袋を持っていることもあって、すぐに私の袋を指差して「これだね」と言いました。子どもって見ていないようでよく見ているものです。
私自身キャラクターは気に入っているものの、二人がどうして出会ったのかは知らなかったので、興味深く読みました。
ガスパールは、最初リサに似ていると言われて気分を害していたのですね。
二人が意識しながらも敬遠して、仲良くなっていく過程がよくわかりました。
表紙のリサがガスパールのマフラーを結んであげている絵も、この話を読んで納得。
独特な色使いとかわいいキャラクター、前は絵だけでしたが、これからはお話の方も気になって読んでいきたいと思っています。