「アメリカ・インディアン」の民話から作られた絵本なのです。
私はこれを読んだとき、
宿を貸したインディアンの若者同様、
おばあさんの体から垢のように出てくる「トウモロコシ」を見たら、
やっぱり食べたくないな〜。と思いました。
聞いていた下の子は、おばあさんの体からトウモロコシを出しているシーンに、全く気にしていませんでした。(後で聞いたら、「別に気持ち悪くはない」といっていました)
むしろラストの方で、おばあさんが髪の毛を引っ張られて引きずられているシーンを見て、
「おばあさん、死んじゃうの?いやだ〜」と、最後の方はあまり聞きたくないようでした。
かなしい結末が苦手なお子さんに読むときは気をつけた方がよさそうです。