先日 鹿児島の知覧の平和会館に行きました。 14才〜20才くらいの1036人の特攻隊で命を亡くした若者の写真と 家族に当てた手紙が展示されていて 父母や兄弟に宛てた手紙を涙しながらよみました・・・・
この絵本は 大阪の境の大空襲の話です、第二次世界大戦でななしのごんべさんが どれほどたくさん出来たことか
もちろん 日本だけでなく アジアの 中国 韓国その他の国、ヨーロッパ、アメリカ ロシア(ソビエト連邦)にもななしのごんべさんがいたことも忘れてはいけません!
この絵本で登場する まさるとまもる ももこちゃんの話も涙の出る思いで読みました。
真っ赤にもえる、町中が・・・ 絵を見ただけで いろんな事が見えてきて 戦争の恐ろしさにふるえがくる思いです
なぜ? 戦争をしなければならなかったのか?
そして こんな むごい戦争は二度と起こしてはならないとおもうのです!!(広島 長崎の原爆のことも・・・・)
話は変わりますが。3月11日午後2時46分 東北でマグニチュード9の大地震が起こりました
津波がおそい 多くの人が、亡くなり 今もなお 行方不明の人や福島の原発の被害に苦しんでいる今の状況とだぶります!
毎日テレビを見て寒さの中苦しんでいる人たちの様子を見て、私は今何が出来るか、考え込んでしまいます・・・・(早くたすけてあげて〜! 心から祈ります!)
自然の災害の恐ろしさ! この絵本を読んで悲しい思いが二重にダブります。
ななしのごんべさんも 語り継がれるでしょう
そして 地震の事も語り継がれるでしょう!