このお話でまずいいなーと思ったのは、
「いじわる」について考えるきっかけになるのではないかということです。
先生が考え出した「いじわる」をする日。
子供達のやることはエスカレートして、
本当に先生が悲しくなることをしてしまいます。
先生は「やった方も、やられた方もくすっと笑えるようないじわるを考えて欲しかった」と述べています。
いじわるというのが、本来は「されたら嫌なこと」「悲しくなること」ということを踏まえたうえで、いかに相手を楽しませられるかを考えなさい、ということなのかなと思いました。
こんな先生からなら、学べることはきっと沢山あるのではないか、そう感じました。