昔からのおなじみのお話です。
様々な出版社から、絵違いで出ています。
でも、私はこれをおススメします。
やっぱり、オニは怖くなくちゃいけない!!
以前、別の出版社のものを読んだ時、
子供が「なんで村人は、あんなかわいい赤オニと仲良くしてあげないの?」と言いました。
イジワルをしているように見えたようです。
こちらを読んであげると、
「やさしいけれど、ちょっと怖そうだもんね」と感想が変わりました。
絵だけで、これだけ変わるのかと絵本の奥深さを感じました。
最後の青オニの手紙の
「どこまでも きみの ともだち」
友情のすばらしさに、何度読んでも涙が出てしまいます。