上の二人の子供には何度も何度も読んであげた本です。そろそろ、3歳の末っ子にと思って久しぶりに手にとりました。我が家の末っ子は、どちらかというとコメディタッチかメルヘンチックな絵本が好きなのですが、このベスコフの絵本は気に入ってくれました。
プッテが大好きな大好きなお母さんへのプレゼントを森に探しに行き、森に住む小さな人々に助けてもらってプレゼントを見つけることができました。小さな子供たちとも楽しく遊んでステキな一日を過ごすのです。娘はまるで、自分がプッテになったかのように楽しんでいました。家に帰ってお姉さんに手伝ってもらってカードを書く所まで、まるで我が家のようでした。
ベスコフの絵は植物や生き物が詳しく細かく描かれているところが気にいっています。