ココはデパートのレストラン街なのか・・・はたまたレストランばっかり入ったビルなのか・・・?
レストランに食事に来たぼくと、おとうさんおかあさん。
普通に食事をしたと思ったら、まだお腹がすいているんだって!
そしてお好み焼き屋に・・・。
まだまだ足りずに、ラーメン屋、カレー屋、そして・・・。
果てることのない欲望のまま、次々と食べ歩く3人。
毎回変わることなく案内してくれるウェイターさん(?)とは対照的に、だんだん肥えていく3人の姿。
最後のオチは、「うちでたべるおかあさんのごはんがいちばん」という、なんとも母親泣かせの言葉で終わるところが憎いね!
長谷川さんの絵本は、隅々まで描き込まれたネタも見落とせません。
絵柄は好きずきがあるけれど、楽しめる絵本なのは確かです♪