ふるやのもり」 空色のかわうそさんの声

ふるやのもり 作:今江 祥智
絵:松山文雄
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:1967年
ISBN:9784591003831
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 子どもの頃、毎晩のように繰り返しせがんで
    読み聞かせてもらった本です。
    表紙の絵もはっきりと覚えていました。

    おおかみよりも、どろぼうよりも恐ろしいもの・・
    「ふるやのもり」・・子どもごころに、それは
    どんなもんなのか怖くて、不思議で仕方がありませんでした。
    子どものころ、その言葉自体も、聞いたことがなく、
    「ふる・やのもり」なのか、「ふるやの・もり」なのか
    意味が分かっていなかったと記憶していますが、
    そのなんとも不思議な響きも魅力的だったのだと思います。
    こういった昔話を息子にも聞かせたいなと思いました。

    私が好きだったのは、どろぼうが狼にとびついて
    狼が死に物狂いで走り逃げるところ。
    物語が一気に加速していく高揚感を覚えています。

    それにしても、
    いま読み返してみると結構長いお話でビックリ。
    これを毎晩繰り返し読んでくれた親に感謝です・・・。

    投稿日:2011/12/26

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