「納豆って食べるとネバネバパワーが出るんだってさぁ。」下校帰りにそんなウンチクを小耳に挟んだらしい6歳の息子。いつもママが言っているとおり、そうそう粘り強い子におなり!!翌日出かけた図書館でふっとこの絵本に出合ったのも何かのご縁と借りてみた。息子の大好きなキリンののったくん。朝ご飯に大好きな納豆を食べようとすると、なんと納豆らは歌を歌いながら逃げ出して・・・。歌の部分が多く、読み手としては、同じ曲調で読み上げたらよいのか、少し悩みながら読み進めました。そのうち息子が私の曲!?アレンジしてくれて、笑ってしまうやら助かった思いも。もちろん読後、納豆を食べる時、ご飯中に歌を歌ってしまう行儀の悪い日が数日続いてしまいましたけど。きっと楽しい絵本だったことの証拠なのでしょう。