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くっついた」 えのもさんの声

くっついた 作:三浦 太郎
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:2005年08月
ISBN:9784772101783
評価スコア 4.75
評価ランキング 785
みんなの声 総数 418
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  • 0・1・2歳…母にもばかうけ!!

    • えのもさん
    • 40代
    • その他の方
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子10歳

     17年度の私の0・1・2歳向けおはなし会・グランプリ絵本です。
     きんぎょやら、あひるやら、子どもの身近なものが、離れているところから「くっついた」
     7ヶ月くらいの子どもから1歳半くらいの子どもが特に喜ぶ。そして安心できる親しい物がくっついていく繰り返し。これが大切!!
     もちろん、子どもには何度も何度も読みたいですね。機会の繰り返し。
     大人は3回で飽きるけど、子どもは3回から…。ほんと繰り返しがだ〜い好きですよね。

     わらべうたで遊んだ後、ゆったりのんびりした空間で、この絵本を読むと、自然とお母さん達も、「くっついた」と声を出す。
     「おかあさんと わたしが」のところをめくると、
     おかあさんたちが、子どものほっぺに「くっついた」をしています。
     
     親子で楽しめる作品です。
     自分の子どもがもっと可愛く思えます。
     そうですね、7ヶ月で読んで、1週間ほど繰り返して。そのあと、1ヶ月してまた繰り返し読んで…。そうすることで、子どもの反応も月ごとに変わるし、ひょっとしたら、「くっついた」っておとなが言うと、子どもからくっついてくるように何ヶ月後には、なっているかも。
     お子さんが6ヶ月くらいなら、ぜひ買われて、繰り返して読んで、楽しんで。1歳半くらいまでは充分楽しめると思います。
     実際のところ、0歳後半で子どもと読む絵本は少ないような気がします。でも、これはきっと良書と思うのだけれど…あくまで、個人的な見解です。
     
      もちろん、小さい子のおはなし会で使われることを強くお勧め。
     ただ、にぎやかなところでは…むきません。

    投稿日:2006/04/01

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