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アンリくん、パリへ行く」 てんぐざるさんの声

アンリくん、パリへ行く 作:レオノール・クライン
文:ソール・バス
訳:松浦弥太郎
出版社:Pヴァイン・ブックス
税込価格:\2,640
発行日:2012年09月
ISBN:9784906700462
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • 読者が想像する楽しみのある作品かな

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    作品としての作りは芸術的なのに、気取った感じを受けない面白い絵本でした。

    絵と字がコラボしています。こんな表現の仕方もあったんだな〜。
    読むと、楽しいな。面白いな。って、気分にさせてくれます。
    すごいと思ったところは、
    お話の中に登場する主人公の住んでいる村の
    「パン屋のマルジェおじさん」「郵便配達のゴーギおじさん」
    「牛を飼っているクレームおばさん」「バスの運転手のジョルジュさん」には顔が描かれてところです。
    主人公のアンリくんも手や足は描かれていますが、顔は1度も描かれていません。
    これって、私の勝手な想像ですが、読み手が自由にアンリくんやマルジェおじさんクレームおばさんなどを想像していいんだよ。って、ことではないでしょうか?

    日本語訳もとっても読みやすかったです。
    文章量は少なく、絵でほとんど語ってくれている絵本ですが、この作品の面白さをちゃんと受け止められるのは、意外と年齢が上の方がよさそうです。
    小学校の高学年くらいから、中学生・高校生のお子さんたちにお薦めしたいです。

    投稿日:2013/05/11

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