いろんな大好きが詰まってる一冊でした。それぞれに好きな人、好きなものがあって好きな理由もちゃんとあって、みんなの好きが繋がっていく光景が見れました。みんなそれぞれ苦手なものや苦手な人に出会うかもしれないけれど、その苦手なものや苦手な人は誰かにとっては大好きで大切な存在なんだなぁと気づきました。この絵本を読み終えた時、私の好きな人にあなたの大好きなものってなぁーに?と思わず聞いてみたくなりました。好きな人の好きなものは私も好きになってみたいです。またこの絵本を子ども達に読み聞かせした後、子ども達の大好きなものを聞く時間を作っても楽しいなと思いました。