話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

どこかいきのバス」 しゅうくりぃむさんの声

どこかいきのバス 作:井上 よう子
絵:くすはら 順子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年08月30日
ISBN:9784580821903
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,875
みんなの声 総数 9
  • この絵本のレビューを書く
  • 気のよわそうな顔に惹かれて(笑)

    表紙のなんとも気の弱そうな顔に惹かれて選びました。

    ある男の子のプチ家出ストーリー。
    家出の原因となった、お母さんの「かたづけなかったから、すてるっていったよね?」のひと言!
    男の子の、悔しくて悔しくてたまらないけど反論できない、でも、お母さんの言い方にすっごく腹がたつ感じ、リアルです(笑)

    家から飛び出した男の子がであったのは、行先に『どこか』と書かれたこふしぎなバス。
    運転手はいないし、なんかヘンだなぁ〜と思ってたら、今度は喋り出した!
    そこからは、ワクワクの連続!

    こどもらしい、理由づけ。
    ひとりで冒険しているという、開放感と高揚感。
    でも、時間とともに湧き上がってくる家恋しさ。
    小学校低学年の男の子の等身大の姿そのものでした。

    そして、ふしぎなバスの正体とは…!?
    さいごの男の子のセリフ、「家出、たのしかったなあ」に、思わず頷いてしまいました!

    投稿日:2015/02/20

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「どこかいきのバス」のみんなの声を見る

「どこかいきのバス」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / りんごがたべたいねずみくん / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / はなくそ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット