『The Artist Who Painted a Blue Horse』が原題。
エリック・カールさんが、少し変わった配色の絵を提示します。
絵描きだから、というメッセージを感じます。
そして巻末には、エリック・カールさん自身が影響を受けたという
フランツ・マルクさんの青い馬の絵と解説が添えられています。
なんと、エリック・カールさん自身の作風の原点だったのですね。
伴走するのは、詩人アーサービナードさんの訳。
軽快に、自由な作風に寄り添います。
黒いシロクマ、なんて、圧巻です。
小学生くらいから、このアート世界、感じてほしいです。