ももんちゃんというかわいらしい赤ちゃんがオムツ姿のまま ”どんどこ どんどこ” と先を急いでいきます。
野を越え、山を越え、クマ(!)を越えて……。
リズムを持った言葉は、まだまだ言葉を音として捕らえている1歳児さんにぴったり。
日本語の豊かなオノマトペを知らない間に体現している赤ちゃんたち。
きっと読み聞かせた後には、その子なりの ”どんどこ どんどこ”が聞けると思います。
我が家の娘は読み聞かせた後、部屋中を”どんどん”といいながら一生懸命うろうろ。
そして、ソファーに飛び込んでは”とーん”といっています。