私が幼稚園に通っていたころに、園でくばられたこの絵本、ホントに大好きでした。
去年の夏、実家に帰省した時、押入れを探ってみたら、出るわ出るわ、こどものとも。
おおきなかぶ つつみがみっつ たからさがし あらいぐまとねずみたち
トケビにかったバウイ こまどりのクリスマス しんせつなともだち などなど。
この絵本たちの名前、全部分かったあなたは、私と同世代ですね?!
どれもすばらしい絵本たち。捨てずに置いておいてくれた母に大感謝です。
こどものともでは、復刊されたものも数多くありますが、そうでないものもありますよね。
この、「クリーナおばさんとカミナリおばさん」「つつみがみっつ」が、当時の私の大のお気に入りでした。
はっきりした絵と、ゴミ処理場という設定、そしてハッピーエンドの展開が、子供心にも強烈な印象を残しました。
そしてなんと、息子にこれらの本を読み聞かせたところ、一番好んだのがこの絵本だったのです。
ああ、あなたはやっぱり私の息子!
(残念ながら、回文を知らない息子に、つつみがみっつの方は受けませんでしたが…)
やはりこの絵本は、たくさんのこども達に読んでもらいたいですね。