古本屋さんで見つけました。
そよかぜのふじんからうすみどりいろのはがきを受け取ったかなちゃんたちが、そのお手伝いをするお話しです。かなちゃんのおかあさんもこどものときにお手伝いをしたそうです。
「わたしの てがみを すてないでね。いつか きっと やくに たちますから。」はっか入りのチョコレート味のハガキをかじることで、おかあさんはいつもニコニコしていられるらしいです。だとしてら本当にすてきなはがきです。
ページをめくるたびに春風の心地よさや、暖かさ、花々の色や香りが伝わってくる感じがします。春の準備のお手伝い、私にはうすみどりいろのはがきは来ませんでしたが、やってみたかったです。