4歳の息子と読みました。
予想外にも、彼はこの「どんくまさん」シリーズが大好き。
大きくて、優しくて、あったかくて、ちょっとドジな感じのどんくまさんが
面白くて共感できるみたいです。
自転車に頑張って乗れるようになって郵便配達の仕事を始めたどんくまさん、
孫のはねこちゃんに成り代わって手紙を書いて、
寂しそうなおばあちゃんに渡してしまいます。
この昭和的な優しさ、うーん、何だかなー、と親は思ってしまいましたが、
息子は夢中になって聞いていました。
最後、孫のはねこちゃんが、どんくまさんを手伝ったり邪魔したり遊んでいきました、、という場面で「邪魔って何したんだろうね?」と興味津々でした。