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小中学校で行っている進路学習、職業体験学習に役立つ、キャリア教育の完全支援ガイド。第一線で活躍する職業人の一日に密着し、どんな仕事場で、どのような作業をしているのか。また、どんな資格や免許が必要なのか、七つ道具に、気になるお給料は?など、知りたい情報を完全網羅。
飛行機大好き、将来は飛行機に関わる仕事がしたいと思っている小1の息子に読みました。
子ども向けの本に登場する飛行機の仕事といえば、パイロットか客室乗務員くらいですが、この本にはありとあらゆる仕事が登場します。
息子が一番興味をもったのは、整備士さん。
一日の仕事の流れや、七つ道具、なぜこの仕事に就こうと思ったのかのインタビュー。この仕事につきたい人へのアドバイス、などなど、充実した内容です。
ここに登場する若い整備士さんは、本当は車の整備士になろうとしていたけど、ひょうんなことから飛行機の整備士の道へ。
知らない仕事がたくさんあるんだなってことを知るきっかけにもなりました。
小1の息子のためには読んであげる必要がありましたが、
自分で読むなら中学年以上でしょうか。
大人にだってよく知らない仕事が紹介されているので、
中学生や高校生くらいまで読んでもよいと思います。
ちなみに私は管制塔のお仕事に興味を持ちました。
責任重大でたいへんなお仕事なのに、収入はそこまで高くない。
なんとかしてあげて。という気持ちになりました。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子6歳)
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