私の八月十五日(1) 昭和二十年の絵手紙

私の八月十五日(1) 昭和二十年の絵手紙

  • 児童書
編: 8・15朗読・収録プロジェクト実行委員会
出版社: 今人舎

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作品情報

発行日: 2015年04月
ISBN: 9784905530367

サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 31cm

出版社からの紹介

八月十五日を13歳以上でむかえた人びと(忘れまい夏の焦熱を―木下としお;頭の中がまっ白―さわたり・しょうじ;落ちるなよ!―白吉辰三 ほか)
八月十五日を6〜12歳でむかえた人びと(一人ぼっち―海老名香葉子(絵・千葉督太郎)
のら犬のごとくに―永田竹丸
ひまわりが“殺された”八月十五日―石子順(絵・ウノ・カマキリ) ほか)
八月十五日を5歳以下でむかえた人びと(グラマンは日本の空を遊んでいた―小野耕世;バケツリレーで防火訓練―北見けんいち;穴を掘っていた―草原タカオ ほか)

ベストレビュー

凝縮された終戦の思い出

終戦の日、八月十五日をどのように迎えたか、百数十名の絵手紙を通して、漫画家、著名人の記憶を集めた本です。
その時何歳だったか、世代によって捉え方の違いがあることも理解したのですが、1枚の絵と文章では語りきれないドラマを、それぞれの執筆者が抱えていることを痛感しました。
その意味では、素通りしてしまうのは心苦しい作品です。
また、それぞれに違う体験があって、一括りで終戦をまとめられないことを痛感しました。
ただ、戦争が終わったことへの戸惑い、平和への希望、これから来る時代への不安が、それぞれにまとめきれずにあふれていることに、重圧がありました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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