魔法といたずらが煮えたぎり――ユーモアをたっぷり加えた――ハリー・ポッターシリーズに欠かせないこの副読本には、5編の魅力的な物語が収められています。それぞれのお話に、アルバス・ダンブルオア校長の機知と英知に富む解説が添えられ、ケイト・グリーナウェイ賞を3度受賞した多彩なマグル(非魔法族)のクリス・リデルの色鮮やかなイラストが全編を飾っています。 15世紀に、吟遊詩人ビードルが初めて羊皮紙に羽根ペンを下して以来、魔法使いたちが何世代にもわたって愛読してきた物語――ハリー・ポッターファンにも、どの年代のマグルたちにも、まさにぴったりの童話集です。
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