自分は虫が苦手…だけど、子どもは虫が大好き!
我が子が昆虫採集や飼育をしたがる気持ちを叶えてあげたいけど、自分は触るのはもちろん写真を見るのもこわい…。
本書はそんなママパパのお悩みを解決する、新しいカブトムシとクワガタの採集飼育本です!
ポイント1【虫が苦手な親向けの章には、生体写真は一切なし!】
本書は、親が読む章「親パート」と子どもが読む章「子どもパート」の二部構成。
親パートは、生きものを扱ううえで大人が把握しておくべきポイントや、用意すべき必要な道具、子どもへの声かけの方法などを、かわいらしいイラストで分かりやすくまとめました。生態写真は出てこないので、安心してページをめくってください。
ポイント2【子ども向けの章には生態写真がいっぱい!写真を見ながら自分でお世話ができる】
観察・採集、お世話にいたるまで、子どもが自分でページを読み自分で実現できるよう、たっぷりの写真でやさしく手順を解説。写真はすべて生体を撮りおろして、採集・飼育のイメージがつきやすいよう工夫を凝らしています。子どもならではの疑問に答えるコラムや質問コーナーも充実させて、子ども自身の「やりたい、知りたい」+「ひとりでできた!」を叶えます。
ポイント3【特別付録は、子どものやる気を楽しく持続させる「自由研究セット」】
自分から「やりたい」と言ったのにすぐに飽きてしまうのでは…という心配も大いにあるでしょう。そこで、子どもが飽きずに、自ら楽しく観察を深められる特別アイテムを3つご用意しました。
・帯で工作!「ちびっこ博士の紙ノギス」と「カブトムシのパワフルボックス」
「ノギス」とは、物の厚さや長さを精密に測る測定機器のこと。昆虫の大きさを測るときにもよく使われます。1mm単位で測れる紙ノギスで、お世話しているカブトムシやクワガタの大きさを測ってみましょう。「カブトムシのパワフルボックス」も、自由研究に大活躍。
・世界で一冊の研究ノート!「カブクワじゆうちょう」
1cmのマス目がついた自由帳です。カブトムシやクワガタを観察していて気になったことを書いたり、絵を描いたり写真を貼ったりと、使い方は無限大。最後に表紙をデザインして、オリジナルの研究ノートを作ってみてください。自由研究の宿題として、そのまま提出することももちろんできます。
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