ひとつぶの細胞が受精・分割して増え、ひとつの生き物へと形作られていく様子、また水中の生き物から陸上の生き物へと体の仕組みが変わっていく様子などを、精緻なイラストとともに解説する。
娘は、カエルが大好きです。
先日、おじいちゃんの畑から、おたまじゃくしとアマガエルを捕まえてきて・・・
育てることに。
はて・・・カエルは、生餌じゃないと食べないな〜
餌は、なにがいいのかな?
困ったあげく、図書館からこの本を借りてきました。
カエルのことを、隅から隅まで観察されていて、
非常に参考になりました。
おたまじゃくしの餌は、金魚のえさやにぼし、食パンでいいそうです。
変態したばかりの子ガエルは、餌を食べているかどうか、
水場でおぼれそうになっていないか、
また、水が不足していないかなど、細心の注意が必要なようです。
卵からおたまじゃくしへ。
おたまじゃくしからカエルへ。
きめ細かい観察から、カエルの飼育の仕方まで、
丁寧に教えてくています。
どうやら、作者自身が実際に飼育したもののようで、
どうりで詳しいはずだと納得しました。
細かい観察からくるイラストも、とても参考になりました。
カエル好きなお子さんに。 (多夢さん 40代・ママ 女の子12歳)
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