先日友人が結婚する知らせをもらい、何かお祝いの品を上げたいと考えていたのですが、ずっと仕事をしていた彼女はお金はたんまりあるし、欲しい物も結構何でも変える雰囲気だったので、今更何をあげようか・・・と困っていたのですが、この絵本を読んで「これだ!」と思いました。
実は、図書館で、2歳のむすめが抱えてきた本の中に、たまたま含まれていただけなのですが・・・。
表紙が真っ白でとてもきれいだし、花嫁さんの「しろ」と重なるところもあります。最後まで読んで、内容もかわいく、深く、心打たれるものがありました。
娘に感謝です・・・。
仕事をしていると、なかなか絵本を手にとって読むという機会、少ないと思います。先輩ママ(お金はないけど時間はある)だから贈れるものですよね。
ちなみに、この友人には昔、恋人と別れて落ち込んでいたときに、シェル・シルヴァスタイン作の「おおきな木」をプレゼントしたことがあるんですが、とても喜んでくれました。(今は日本語版は絶版になっているので、ほんとよかったです)
今回も喜んでくれるとうれしいです。そして末永くお幸せに・・・