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世界のともだち(13) メキシコ 織物の町の少女 リセット」 みんなの声

世界のともだち(13) メキシコ 織物の町の少女 リセット 文・写真:長倉 洋海
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2014年08月22日
ISBN:9784036481309
評価スコア 4.6
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  • 伝統のお祭り「死者の日」

    ほとんどの人が「タペラー」という織物づくりに携わる小さな町テオティトラン・デル・バジエ。いつも機織りの音が聞こえてくるこの町に暮らす、10歳の女の子リセットの暮らしが紹介されます。
    お母さんはチェックの布地にカラフルな花柄を刺繍したエプロンを作って、それを売っています。リセットがお母さんに刺繍を教わったり、お手伝いをしている様子が語られます。
    手織りのタペストリー興味があり、憧れの街でもあるのですが、ちょっと旅行で訪れた気分になれて嬉しかったです。
    また、10月31日の「死者の日」という伝統的なお祭りの様子が紹介されていて、こちらもまた興味深かったです。

    投稿日:2022/07/11

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  • 伝統のお祭り「死者の日」

    ほとんどの人が「タペラー」という織物づくりに携わる小さな町テオティトラン・デル・バジエ。いつも機織りの音が聞こえてくるこの町に暮らす、10歳の女の子リセットの暮らしが紹介されます。
    お母さんはチェックの布地にカラフルな花柄を刺繍したエプロンを作って、それを売っています。リセットがお母さんに刺繍を教わったり、お手伝いをしている様子が語られます。
    手織りのタペストリー興味があり、憧れの街でもあるのですが、ちょっと旅行で訪れた気分になれて嬉しかったです。
    また、10月31日の「死者の日」という伝統的なお祭りの様子が紹介されていて、こちらもまた興味深かったです。

    投稿日:2022/07/11

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  • 織物文化!

    織物文化があるメキシコのオアハカ州。
    そういう環境で育つと、やっぱり手作りが身近で好きになるのでしょうね。
    「世界のともだちシリーズ」は、日本の子供たちが異国を知るのに、大変役に立つ本に思います。
    出てくる主人公が子供というのも、とても楽しく読める理由かも知れませんね。

    投稿日:2018/11/13

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  • 【内容】
    メキシコのオアハカ州に住む10歳の少女の日常を、写真で紹介する。ほとんどの人が織物業に携わる小さな町で、一家5人で暮らしている。家族のこと、学校のこと、食事や仕事のこと、「死者の日」と呼ばれる行事のこと…
    巻末にはメキシコの情報が簡潔にまとめて書いてある。

    【感想】
    フリーダ・カーロ(女性の画家)が好きで、メキシコは行ったことがないけど親近感がある国。全く文化も歴史も違う国なのに、なぜか親近感を持ってしまう。
    一番好きなのは「死者の日」と呼ばれる、日本のお盆のような行事。死んだ人との距離が近いメキシコは、ガイコツやお化けなどが割と身近に存在しているらしく、死んだ人も明るく楽しい雰囲気でやってくるようだ。

    主人公のリセットは、父が織物職人、母は市場でエプロンを売っている人、兄弟姉妹や親戚と仲良く暮らしている。この町の小学校は、午前中と午後で校舎を使い分けているそうで、彼女は午後に学校に行くという。写真を見る限り、どの人も決して裕福とは言えない感じだが、生き生きと楽しく暮らしている様子が感じられる。
    リセットは、小さいころから親の仕事を手伝ているので、市場で店番していても知っている人が多くて楽しそうだ。家業に関わっている子ども時代というのは、いろいろ苦労もあるだろうけど、人として素晴らしい体験を詰めるのだろうと思った。お金を稼ぐ大変さや、人間関係のあれこれ、人に助けられたり助けたり…人情味がある温かい環境で、のびのび育っていて、幸せだと思った。
    ぜひ、メキシコに行ってみたいと思った一冊。できれば、死者の日に行ってみたい。

    投稿日:2018/02/14

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