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サバンナのとけい」 みんなの声

サバンナのとけい 作・絵:青山邦彦
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年
ISBN:9784061322448
評価スコア 4
評価ランキング 27,357
みんなの声 総数 5
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  • 時計なしで暮らしてみたい。

    たとえば一週間時計なしで暮らしたら
    どんな感じだろうとやってみたい気持ちになりました。
    突然サバンナに現れた「とけいくん」に右往左往する動物たちを
    みながら時間について考えました。
    人間ってどうしてこんなに時間に追われているのだろう・・・。

    投稿日:2009/09/17

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  • ゆったりとした時間の流れ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    建物の作品が印象的な青山邦彦さんですが、
    これは目覚まし時計が主人公で、時間を体感できる、また違った魅力の作品でした。
    町に住み、正確な時間を伝える使命に燃えていたとけいくんは、
    ある日、サバンナの草原を走る車から落っこちてしまいます。
    でもまだ、目覚まし時計の自負があるので、サイにおもちゃにされようとも、
    立派に鳴り続けるのです。
    ところがぜんまいが切れて、なんと大きな木の上に引っかかってしまった
    とけいくんが感じたこと。
    時間というものをじっくり考えるきっかけにもなりそうです。
    サバンナの草原と目覚まし時計というミスマッチも、面白いです。
    正確さが求められる建築の世界と似通っているのかもしれませんね。
    そういえば、町の回想シーンでは、精緻な建物の様子が圧巻です。
    やはり本領発揮ですね。
    ともあれ、忙しい毎日の大人たちにも、もちろん子どもたちにも、
    共感できると思います。

    投稿日:2009/09/09

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  • すごく哲学的!

    時計がふとしたきっかけで、サバンナに落ち、
    サバンナで暮らすことになる。
    今までは街でせわしなく時を刻んで
    目覚し時計としても活躍していたのに、
    サバンナでは、時計そのものが不要…。
    なんて哲学的なんでしょう!
    青山さんは建物の絵本が多いですが、
    これはまたちょっと違ったテーマです。
    時間に追われている育児中のママや、
    塾通いの子ども達が読むといいんじゃないかなと思いました。

    投稿日:2009/04/17

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  • あたえられた場所で楽しむ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    人生何があるか分かりません。
    いままでとまったく違う生活を送ることになるかもしれません。
    そんな時、なかなかいままでの生活習慣を忘れられない、新しい生活になじめないってこともあるでしょう。
    でも、新しい生活を受け入れて楽しむ勇気が必要です。

    子どもたちは、小学校から中学、高校と環境が変わっていきます。
    早く気持ちを切り替えることの大切さを教えてくれる本です。

    それから、時間に追われる子どもたちに、ほっと一息をいれてくれる本です。

    投稿日:2007/07/23

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  • 忙しい毎日を送る方に。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子12歳、男の子8歳

    都会で暮らしていた時計が サバンナの大草原に落とされたお話。
    使命感に燃えて時を刻み続けた日々。
    でも 大草原で暮らすには 秒刻みの時間は必要なかったのですね。
    サイに放り投げられた木の上で 
    真っ赤に燃え上がった夕焼けや
    こぼれ落ちてきそうな星空や
    全てを包み込んでしまいそうな まぶしい朝日を目の当たりにして
    こんな暮らしも良いもんだ…と
    サバンナの時間を楽しめるようになります。

    一息つくことを 忘れてしまいそうな時
    手にしたい本だな☆と思いました。

    時計が 猛スピードで走るサイの角の上で
    「今は ○時○分○秒だよ!!」と叫び続ける場面は痛々しくも見えますが
    そんなサイの周りを 
    初めて耳にする目覚ましの音に仰天し
    動物達が慌てふためいて逃げ回っている…というのは ユーモラスでもあります。

    大人と子供では 感じる部分が大分違う作品のようです。

    投稿日:2006/06/13

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