新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

おぞうにくらべ」 みんなの声

おぞうにくらべ 作:宮野 聡子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年12月16日
ISBN:9784061325968
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,824
みんなの声 総数 9
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • うちのお雑煮が一番

    お雑煮って、各家庭や地方により、様々ですよね。
    我が家も夫婦で子供の頃に食べていたお雑煮はまったく違っていて、
    主人は醤油味に切り餅。
    私は、白味噌味に丸もち。更にお餅は、きなこにつけて食べます。
    今は主人の家庭の味で作っていますが、この絵本を読むと、何だか実家のお雑煮が懐かしくなりました。
    自分の家のお雑煮が一番好き、と笑っている最後のきみちゃんがとてもしあわせそうで、なんだかほのぼのとした気持ちになれる絵本ですね。

    投稿日:2020/12/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本らしい食。

    小学校1年生の娘が,学校の図書室にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
    年末年始の季節感も感じられる,日本文化も感じられる,素敵な絵本に思います。
    お雑煮美味しそうですね〜。
    それぞれの地域で,お雑煮の味や具材も違ったりするのは面白いですよね。
    我が家の娘は,こちらのシリーズ絵本をよく読んでくるので好きみたいです。
    食は日常にもとても身近なものですからね。
    季節や行事を感じながら味わう食文化はとても大切に思います。

    投稿日:2018/03/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 11月に三年生に読みました。 
    先生からは、今はお雑煮を知らない子もいると聞いていましたが、私が担当したクラスはほとんどの子が食べたことがあるということでした。
    「みんなのうちのお雑煮はなにあじ?何が入ってる?」など、話がふくらみます。学校での読み聞かせにも、おススメできます。

    この作品は、日本のお正月が描かれている(カルタや初詣、おせち料理等々・・・)うえに、お雑煮のことも丁寧に描かれていて、とっても良かったと思います。
    タイトル通り、「うちのお雑煮はこうだよ」「うちのはこういうお雑煮だよ」と、いろいろなお雑煮があるということもわかります。

    宮野さんが描く人物は、ほんわか優しくてとても好感が持てます。そのうえ、お雑煮などのお料理はとても美味しそう。
    子供たちも「うまそう〜」「お腹空いてきた」と言っていました。

    最後は日本全国のお雑煮が紹介されていますよ♪

    ああ、私もお雑煮が食べたくなってきました・・・お雑煮大好きです!

    投稿日:2016/11/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • まるもち

    四国でお雑煮をいただいたときに、まるもちだったので、まるもちが出てきたときは、やっぱり懐かしくて食べたくなりました。我が家では、いたってシンプルな雑煮で、餅菜と、かまぼこが入っているだけです。どのページも美味しそうなので、やっぱり食べたくなりました。

    投稿日:2016/04/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • くわしくて よくわかります!

    私はもう おばあちゃんと呼ばれる年齢ですが、
    私自身も核家族で育ち、
    他府県に住む機会もなく、
    お正月やお雑煮の地域特有の事は、
    わずかに話を聞いたことがあるという程度でした。

    絵もかわいらしく
    お雑煮をおいしそうに食べている様子、
    表紙裏の美しいお椀の絵。
    裏表紙では
    お椀のふたが開けられ
    お雑煮の様子が描かれています。
    えほんでありながら
    美味しそうな様子が伝わってきました。

    地方や家庭によっても
    いろいろでしょうから
    参考にしつつ
    幸せなお正月が
    過ごせますように。。そう感じました。

    投稿日:2015/10/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 新しい出会いでした

    焼いたおもちを、砂糖醤油につけたり、

    きなこにつけたりはたまにしますが、

    お雑煮はしばらく食べていないです。

    そして子供に作ってあげたことないです。

    いつも作っている野菜が入ったスープに

    お餅を入れるだけなら今でもできそうです。

    それぞれ家庭の味、地方によっても味が違うので

    それはそれで楽しみたいと思います。

    お雑煮が身近なものになった1冊でした。

    おばあちゃんとの触れ合いもいい絵でした。

    最後のページに、どこの地域がどんなお雑煮か

    絵を説明があるので、参考にしたいと思います。

    投稿日:2015/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地域色豊かな伝統文化、お雑煮!

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    お正月、おじいちゃんとおばあちゃんの家にやってきたきみちゃん。
    初詣に行った帰り、きみちゃんはお友達のまあくんのお店でふるまわれているお雑煮を
    お友達のなっちゃん、はるちゃんと一緒にごちそうになります。
    うちでいつも食べているお雑煮とは
    味も中身も違うお雑煮に、みんな興味津々!
    その夜、きみちゃんはお母さんとおばあちゃんと一緒にお雑煮を作ります。

    裏見開きに、地方ごとのお雑煮が紹介されていて
    親子共々食い入るように説明を読みました。
    こんなにいろんなお雑煮があるんだー!!と感心しつつ、
    どこのお雑煮が食べてみたいかで盛り上がりました。
    結局「全部食べてみたい!!」で一致しましたけど(笑)。
    子供たちは、まるもち入りのお雑煮は食べたことがない(私もありませんが)ので
    まるもち入りのお雑煮に憧れていました。
    そういや私も、子供の頃にまるもちに憧れたな〜、なんて思い出しちゃいました。
    いやいや、親子ですな(笑)。

    なかなか知ることのできない地域色豊かなお雑煮をたくさん見られて嬉しかったです。
    家族みんなで食卓を囲む幸せも伝わってきて、
    こういう本はありがたいなぁと思います。
    きみちゃんがとっても可愛くって、ほっこりします(^^)☆

    お雑煮だけでなく、すごろくやかるたなど
    お正月の伝統文化がさらっと自然に紹介されている所もこの本の魅力です。
    3〜4歳くらいのお子さんから、是非お正月に読んでみてください。
    ますますお正月が楽しくなると思いますよ(^^)。

    投稿日:2015/02/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • お雑煮も色々

    地方によってお雑煮も様々な事は知っていましたが、お雑煮図鑑のようなこの絵本を見ると本当に食べたくなりました。
    ページいっぱいに紹介されるお碗の中が気になって、読む方はついつい途中停車。
    あちこちに顔を出す猫ちゃんにも和みました。

    投稿日:2015/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色々なお雑煮

    このお話にはいろいろな種類のお雑煮が紹介されていました。いろいろな子供たちのおばあちゃんが作ってくれるお雑煮が私も初めて見るものが多くて、子供と一緒に感心しました。うちの子のお雑煮はシンプルなので、この絵本みたいに豪華なお雑煮が食べてみたいな〜って言っていました。

    投稿日:2015/01/21

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / くれよんのくろくん / いないいないばあ / もこ もこもこ / 14ひきのあさごはん / バムとケロのおかいもの / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.7)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット