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ぼくが父さんなら」 みんなの声

ぼくが父さんなら 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:ヒラリー・ナイト
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,485
発行日:1998年
ISBN:9784924684980
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,528
みんなの声 総数 11
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  • ゾロトウさん

    私が母さんならというゾロトウさんの作品だったので選びました。こちらの絵本もヒラリーナイトさんが絵を担当されていて対になっている感じが良かったです。主人公がお父さんなら毎日が楽しいに違いなと思いました。私が一番気に入ったのは”一日中駅にいて汽車を待つ”という場面です。学校には行かずに一日中駅にいる事を考えただけでわくわくします。私の住んでいるところは貨車は通りませんがもし貨車が通ったら切れ目なしに何分続くのか興味があります。本のつに子供の発想は時に大人の発想より楽しいと思いました。いろいろ言いながらもちゃんとピアノのレッスンに行く主人公を微笑ましく思いました。優しいゾロトウさんの世界でした。

    投稿日:2007/11/12

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  • 男の子は早く大人になりたいのかなあ〜

    大人はなんでも自分の自由に生活していると思っているのでしょうね
     
    大人になるってことへの 不安はないような年齢ですかね?いえ分かっていますよ この男の子

    「自分が父さんなら自分の息子には自由にさせる」といっていますが・・・・・・
    この絵本のおもしろさは 子どものが大人になる事への夢をうまく描いているところです

    私も 子ども時代のこと思い出しますが 私たちの時代は あまりいろいろ言われずにいたように思えましが・・・・
    いざ 自分が子育てした時を思い出すと いろいろ 口うるさく言っていたように思います

    ラストは 子の男の子はピアノの先生に 「おくれてごめんなさい」というところです
    なんでも かんでも 自由が言いということではないのですね

    子どもはこの本読んでどう思うのでしょう? 
    その子の育ち方でまちまちのように思いますが・・・・  いかがでしょう?

    「わたしが母さんなら」も読んでみます

    投稿日:2016/07/08

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  • 言い分のある全国の息子へ!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    父の日にちなんで図書館で紹介されていた一冊、
    これは!と思い、9歳の息子と読みました。

    息子には息子の言い分がある!
    我が家の息子もこの本をニタニタしながら読みながらも、

    ぼくが父さんなら、
    牛乳飲めって言わない!
    パジャマなんかぬぎっぱでいいんだ!
    宿題なんか直前にバタバタやっていいんだ!
    寝ぐせがついてても気にするもんか!
    鞄も玄関におきっぱでいいんだ!

    と、いろいろと言い分があるようでした(笑)。

    でも、この本と同じく、
    あなたは父さんではないので、結局父さんのいいなり(笑)。

    おとうさまに言い分のある元気いっぱいの男の子に是非お勧めの一冊です!

    投稿日:2016/06/16

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  • 子供の目線

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    久々に7歳の長男に読み聞かせました。(最近では一人で読むことが多くなってきたので。)

    子供の目線で大人の世界を捉えていて面白いですね。でも、習い事の意義も一応わかっているんですね。

    ただ、「ぼくが父さんなら」の前置きが本の最初にしかないので、ゆっくり読んでいると、その後のページで繰り返される「〜はしない」の主語が誰なのか、見失いそうです。読む時は一気にテンポよく読まないといけませんね。

    投稿日:2016/01/28

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  • 理想の父さん像???

    ゾロトウの作品は、ハートフルでありながら、ひねりが効いていて、それぞれに心の成長をテーマとしているように思います。
    素朴な絵にわずかに隠し味を置いて、なんとなく気になる作家です。
    ぼくが父さんなら…、と理想の父親像を描くのかと思えば、たぶん現実の父さんとは正反対の姿を描いて、空想している少年がいます。
    でも、理想像かといえば、そうでもないようですね。
    時には反抗してみたい自分と、現実に縛られない将来の自分を描きながら、やっぱりピアノの練習に行く少年に、エールを送りたいと思います。

    投稿日:2014/06/06

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  • 空想遊びをしながらも

    キレイな花柄の表紙に惹かれて手に取りました。絵本の中も、そのきれいな花柄の中に挿絵が描かれていて、とても素敵です。
    こどもにとっての理想のおとうさんが語られます。
    空想遊びをしながらも、ちゃんと現実を生きている男の子に好感がもてました。最後のシーンの男の子のおどけた表情がとってもかわいいです。
    『わたしが母さんなら』というのもあるようなので、ぜひ読みたいと思います。

    投稿日:2014/06/04

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  • 親になったら・・・・

    薄いピンクの小花とブルーが爽やかな表紙とタイトルに惹かれて選びました。子供の頃にはジョンのように親の気持ちもわからないで思ったものだと同感しました。でも、親になったらいつの間にかジョンの気持ちも忘れてしまった(?)・・・・・
    白黒の絵本ですが、ジョンの服装にブルーのストライプを入れるだけで
    ジョンを惹き立て新鮮に感じました。お父さんの言う事に反発しながらもお父さんに従っているジョンはやっぱりお父さんを尊敬しているのだと思いました。

    投稿日:2011/09/20

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  • 子どもの目線に降りた見事な心情表現。

     父の日も近いのでと図書館で検索し見つけました。
     「わたしが母さんなら」と同年日本で初版となっている作品です。
     
     毎回驚くのは、ゾロトウさんの子どもの目線に降りた見事な心情表現。

     主人公のジョンの少年期ならではの不満と可愛らしい背伸び。
     子どもの子どもらしい魅力が、見事にスナップ写真のように各見開きに集められています。

     吹き出してしまったのは、“しゅくだいがギリギリになっても「なんできのうやらなかった」なんてもんくをいわない”のくだり。

     ラストのおちも「ジョンは結局とってもお利口さんなのねぇ〜、ぐちぐち言っているうちが可愛いのよねぇ〜」と思いました。
     
     お父さんもお母さんも読んで笑ってください。

    投稿日:2011/06/11

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  • 気持ちがよくわかりますね

    5歳の息子にはすこしはやかったかもしれません。

    ぼくがおとうさんなら子供にうるさいこと言わない。
    という彼の気持ちとっても理解できるなぁと
    思います。

    小さい頃、両親がうるさくいう事を
    「私がお父さん(お母さん)になったら
     ぜったいこんな事は自分の子供には言わない!」と
    思っていたことを思い出しました。

    そんな子供の気持ちがいっぱいつまった絵本ですね。

    でも最後はちゃんと言う事をきいているわけです。
    そうやって大きくなっていくのですよね。

    投稿日:2008/06/13

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  • ちゃんと分かってるんだ〜

    「わたしが母さんなら」と対になってるこの絵本、「わたしが〜」のほうは
    お母さんのようにお化粧したり、きれいなお洋服着たり・・・
    女の子らしい発想でとてもかわいらしかったのですが、さて、こちらはどんなお話し?

    やっぱり、男の子は自由な冒険心たっぷりとでもいうのでしょうか?
    思いっきりを沢山経験したい!ってのがよ〜く伝わります。
    私が気に入った場面は「釣りに行ったら〜(省略)なんでも聞いてやる」
    父子のすてきな時間を感じます。
    それともう1つ。食いしん坊の私には、これは是非やってみたい!!
    「ごはんのまえにジンジャーエールフロートを3ばい!」
    甘いものは別腹よ〜なんて言わないで、ご飯なんて気にせずに
    思いっきり甘い物を (^◇^)
    なんて、「私もそれしたいな!」ってのがいっぱいで妙に共感しちゃった。
    もちろん、子どもたちも「かみのけボサボサでもいいじゃん!」
    っていろいろ羨ましい事があったようですよ!
    でもさ、やっぱりちゃんと親の言い分?もしっかり分かってる子どもたちってホント、えらいな〜
    ラストにはいろいろ想像を膨らませながらもしっかりけなげに頑張る子供の姿がかわいい。

    投稿日:2007/11/29

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