最後に作者の写真と経歴が載っていました。
写真での作者は、まんまこの絵本で紹介されているモンゴル独特の髪形と衣装を身につけて写っていました。
このおはなしは元々モンゴルに伝わる民話をベースに作られたもので、
モンゴルならではの女性の髪形がどうしてできたかという内容です。
登場する悪役の仲間にカラスがいます。、
モンゴルでのカラスはあまりよくないことが起きるときの象徴なのかもしれません。
それにしてもこの髪型は大きくて重そうで、一度やったらなかなか横になって眠れなさそうで困りそうです。
(私は見ているだけで十分です)
展開そのものはもともと伝わっている民話とほど同じでしょうから、ストーリーは安定していて読みやすかったです。
小学校の刻学年くらいのお子さんたちからおすすめします。