「ノラネコぐんだん ラーメンやさん」 みんなの声

このシリーズでは、パンやケーキの種類を見るのが好きだったので、ラーメンも何系ラーメンか気になりました。
煮卵ではなくゆで卵で、チャーシュー無しのシンプルなラーメンみたいです。
もしかして、温泉のゆで卵？
壁に貼られたメニューでは、塩、味噌、コーン、ワンタンなど。
サルの子どもたちには食べやすいミニサイズで提供していて、心づかいが感じられました。
最後いつものお約束場面、ワンワンのお店が燃えてしまったのはノラネコぐんだんのせいではないけど、お店に勝手に入って食べていたから責任はあるというところでしょうか？

あいかわらずのノラネコぐんだんです。いつも何かやらかして、しかられて、反省して、つぐないのお仕事に精出します。相変わらずですが、なんだか憎めないのですよね。今回は、ラーメン屋さんになって食べまくります。

毎度毎度「悪いこととわかっていながら悪いことをする」ねこたちに若干ひきます。。正直あまり何冊も子供に読みたくないなーと感じました。
特に今回はかなりの数の子供を連れたサルが「食べ物を恵んでくれ」と言ってきたり、ネコたちの方も勝手にラーメンをあげたり、、、図々しいというかなんというか…
展開も、唐突に怪獣が襲ってきたかと思えば唐突に反省したり、個人的にはなんだかなぁといった感じです。

ワンワンちゃん、違うお店してる！この前の壊されたから？と子供が言っていました。（ノラネコぐんだんおすしやさんを最初に読んだので）

サルの子供達が可愛かったし、ラーメンは美味しそうでこの絵本が気に入った様子でした。
最後はお決まりの展開です！笑

「今回の舞台はラーメン屋さんか！」と思いながら読みはじめましたが、ラーメン屋さんが舞台だったのかどうなのか。予想外のダイナミックな展開に「おぉっ」と思っていると、いつもの展開に一安心しました。
今回のお話では、ノラネコぐんだんがいつも以上に活躍していたと思います。

久しぶりにかわいいノラネコぐんだんシリーズを読みました。
でも今回のお話を読んでみて、「あれ？そんなにノラネコぐんだん悪いことしたかな？」と感じてしまいました。
結局は怪物からまほうの石も守ったわけですし、人助けもしたわけで…、まぁワンワンちゃんのラーメン屋さんに忍び込んだのは悪いですが、ノラネコぐんだんももう少し褒められてもいいのではと思う作品でした。

「ノラネコぐんだん」シリーズ9作目のラーメンやさん。丁寧なイラストとかわいらしいノラネコたちのキャラクターは、いつ読んでもほっこりと楽しめます。
まほうのいしをめぐる展開で、途中はらはらドキドキしながらも、最後はお決まりの流れに安心しました。
今すぐラーメンが食べたくなります♪

工藤ノリコさんの「ノラネコぐんだんシリーズ」の１つです。
いつものノリのいつもの展開なのですが、ノラネコぐんだんは、何だかんだ憎めないなぁとつくづく思ってしまいます。
ラーメン、美味しいですよねー。
食べたくなってしまいました（笑）。

息子の好きなノラネコぐんだんシリーズの絵本です。のらねこぐんだんがいろいろやらかしちゃって、ドカーンとなって、最後正座でお説教されるところまでがいつものパターンですが、それが大好きなようです。ただ、今回のラーメンやさんはそんなに心をつかまなかったようです。きしゃぽっぽのように、もっとノラネコぐんだんがハチャメチャな感じの方が好きなのかもしれません。