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どん・ぐりぞうのおはなし」 みんなの声

どん・ぐりぞうのおはなし 作・絵:近藤 薫美子
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年12月
ISBN:9784752003878
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,037
みんなの声 総数 7
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  • あの虫だぁ!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    なんでもやをはじめたゾウムシのぐりぞう。
    どんぐりの中から生まれたと歌いながら、とがった長い口をどんぐりにさしている様子を見て思い出しました!
    子供の頃拾ったどんぐりから出てきた虫のことを!!!
    衝撃的な思い出で、記憶に残っています。
    ハナムグリや蝶の幼虫、コモリグモと、虫が苦手な人はちょっと気が引けるような虫たちが出てくるのですが、なんだか愛嬌のある描き方がされているので、可愛らしく見えてくるから不思議。
    「なんでもやはじめました」の看板が、「なんでもやりはじめました」に書き換えられて、最後は「なんでもやはしめました」と書き換えられ、落ちがあるのが面白かったです。

    投稿日:2022/01/16

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  • うまーい!

    「なんでもや」をはじめた ぐりぞうくん。
    いろいろと依頼が舞い込みますが、もう、ドッタンバッタン、ありゃりゃ〜の連続!
    でも、この感じ、すっごく楽しい!!
    ぐりぞうくんが掲げた看板、『なんでもや はじめました』。
    この看板、お話が進むに間に2回書き直すことになります。
    それが、とってもうまいのです!
    落語みたいなお話でした。

    投稿日:2017/08/01

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  • 便利屋

    「なんでもや はじめました」の看板が、「なんでもやりはじめました」に変わり、最後のは、「なんでもやは しめました」で、エンドですが、そのお話がとても面白かったです。張り切って頑張ったのですが結果が残念なことになってしまいました。看板に文字を加えたり、消したり異動させたりとしただけでマジックみたいな看板に笑えました。
    お話も盛り上がって気の毒になったりしますが、とても面白くて笑えました。便利やさんは、なにが注文されるかわからないので、なんでも出来ることが要求されるので大変な仕事だと思いました。

    投稿日:2010/10/07

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  • 看板の洒落はお見事

     ちいちゃな虫の世界が大好きな息子が、気に入った作品のひとつです。
     クヌギシギゾウムシのどん・ぐりぞうくんが“なんでもや”を始めます。
     さて仕事ぶりは、懸命なのでしょうがどっかぬけていたり、成功したかに見えるとあとに驚きの大量注文があったり。

     ドングリの鎧を着ての蜂の巣駆除のページはおおうけでした。
     お話が見事にまとまっていて、ずんぐりむぐりーも納得できたことでしょう。
     それにしても看板の洒落はお見事でした。
     またまた笑ってしまいました。

     輪郭のしっかりしている鉛筆画でしょうか、とっても綺麗です。

    投稿日:2010/07/13

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  • 虫の生態??

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    ゾウムシってこんな虫だったの??
    いろいろなものに穴を開けるのが得意で
    「なんでもや」という面白いお店を始めます。
    おんぶ母ちゃんの子供たちにがらがらをつくってあげた時には
    すごく大変そうですよ。
    ミツバチ退治も・・・
    絵本に出てくる虫で、初めて知る虫もいました。
    虫の生態も簡単ではあるけどわかりましたよ。

    でもあの看板はじつに便利ですね。

    投稿日:2009/03/29

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  • なんて便利な看板なんでしょう!?

    綺麗な色使いの絵がまず印象的な絵本です。

    どんぐりの出てくるお話は結構たくさんありますが、
    これは”ゾウムシ”のお話であるところがまずユニーク。

    はりきって「なんでもや」を始めたものの、
    どうも思うように上手くいかないゾウムシのぐりぞう。
    一生懸命なのに失敗してしまう姿が、気の毒だけど可愛くて面白い。

    また、失敗するたびに店先の看板をちょこっとずついじっていくのですが、
    これがとても上手く出来ていて、
    8歳の息子はものすごくウケていました。

    こんな看板、あったら便利かも!?

    投稿日:2008/11/15

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  • ゾウムシ、大好き!

    息子の大好きな近藤薫美子さんの絵本です。

    「どん・ぐりぞう」とは、クヌギシギゾウムシのこと。
    硬い体と細く長い口をいかして「なんでもや」を始めるのですが・・・

    どん・ぐりぞうの一生懸命さが空回りしてしまうあたり、
    可哀想でもありますが、面白おかしくストーリーが組まれていて、
    楽しく読ませてもらいました。
    近藤薫美子さんの他の絵本に出てくる「おんぶかあちゃん」なども
    登場し、いろんな角度からも楽しめました。

    この絵本の影響で、息子はゾウムシが大好きになりました。
    そして、ハナムグリのことは「ずんぐりむぐり」と呼ぶように。
    近藤薫美子さんの絵本を読むたびに、息子はたくさんの虫を
    覚えるようになり、すごなって思います。
    虫好きな子なら気に入る一冊だと思います。

    投稿日:2008/09/03

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