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じめんのうえとじめんのした」 みんなの声

じめんのうえとじめんのした 作・絵:アーマE・ウエバー
訳:藤枝 澪子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1968年07月
ISBN:9784834001297
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,141
みんなの声 総数 43
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  • なるほど よくわかります  

    タイトルが良いですね!
    じめんのうえの生き物 地面の下でいきる生き物 両方の生物もいます
    植物は じめんのしたと じめんのうえの両方で生きています
    ねっこの様子は 見えませんが この絵本で良く分かりました
    ぽぷら  ならの木の根っこの違い  
    じゃがいもは 根っこではなく くきがふくれたものをいただいているのです

    地上で生きるいきものは  植物を食べて生きています
    きりんも ぞうも 牛たちも  葉っぱや草を食べて生きています

    私たち人間もいろんなものをいただいて生きているんですね

    投稿日:2016/10/20

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    2
  • 植物学、入門編

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    地面の下と地面の上を、わかりやすい絵で、シンプルに説明してくれています。余計なものがいっさい描かれていないので、小さい子でもわかりやすいと思います。逆に、図鑑などを見始めた子には、物足りなく感じてしまうかもしれません。でも、大事なことがきっちり説明されていて、理系出身の私でも、よくできているなぁと感じる出来栄えです。

    投稿日:2017/08/17

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    1
  • 難しい部分もあるけれど

    「5才〜小学校初級向き」と裏表紙に書いてありましたが「鉱物のとけこんだ水」や「腐植土」など難しい言葉も出てきて、我が家の5歳児はまだ完全には理解出来ない様子でした。
    でも地面の上と、地面の下を断面図で観察するという発想は面白いです。
    絵はお世辞にも上手な方とは言えないような感じですが、なぜか本棚の見える所に立てておきたいようなデザイン性を感じる絵本です。

    投稿日:2016/08/14

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  • シンプルだけど味わい深い

    決してうまくはないのですが、妙に説得力のあるイラストです。
    中身はにんじんやじゃがいも、象、うさぎなど子供にもおなじみなものが登場します。

    そして、人間や動物は太陽や土から栄養をとりこむことができないために、これらの植物にお世話になっているということを、当たり前ながら改めて考えさせられました。

    シンプルだけど味わい深い絵本です。

    投稿日:2016/03/22

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  • やっぱりいいなあ

    科学系絵本にまったく興味がなかった子どもの頃。唯一読んでいた科学絵本です。いまだ出版されていることを知り、なつかしくなって読んでみました。すると、やっぱりいいです! 植物や動物がじめんの上と下とで描かれていて、すごくわかりやすい。科学が苦手な私でもおもしろく読めたはずです。
    しかも、大人になってみれば、その絵の素敵さにもひかれます。
    シンプルで、いい絵本だなあ、と改めて思いました。

    投稿日:2016/03/18

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    1
  • このすぐれた本をすべての子どもに

    じめんのうえとしたで、動物や植物がどんなふうに存在しているのかを、シンプルかつ美しいイラストで教えてくれます。
    無駄なものが一切なく、大切なことだけ教えてくれているという印象。なので小さい子にもとてもわかりやすいと思います。
    派手さはないので、もしかしたら子どもが自ら手に取ることは少ないかもしれませんが、大人が手渡してあげたら、絶対に興味をもつと思います。巻末の解説のタイトル「このすぐれた本をすべての子どもに」という言葉が本当にぴったりだと思いました。

    投稿日:2014/04/27

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    1
  • 美術館で

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    ある有名な美術館の中の売店で売っているのを購入しました
    何とも表紙にひかれました

    淡々と「じめんのうえ」と「じめんのした」の両方を
    対比しながら色々な植物や動物の生き方を紹介しています

    子供には身近な
    うさぎや
    人参・じゃがいもも登場します

    当たり前に私達は地面の上のみで生活していますが
    地面の下という世界の存在にも気づかせてくれます

    何とも趣のある
    美術館で販売しているのもうなずけるくらい
    アートな一冊です

    投稿日:2010/12/11

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    1
  • 「お勉強感」がある科学絵本

    科学絵本は、大概が「お勉強感」があるけれど。
    これは、タイトルと装丁だけだとまだ、その雰囲気が漏れ出ていない。
    でも、中身はばっちりお勉強。

    「いつもみたいに何か楽しいおはなしがはじまる!」と期待して聞いてた子たちが、ページが進むごとに飽きてきたのが手に取るように分かりました(笑)。
    あまりに正直すぎて、私はおかしかったですがそこは堪えて読み聞かせしました。

    シンプルな造りと簡潔な文章が私は良いと思っていますが、それはあくまで「教える」大人側の感想なのでしょう。

    投稿日:2024/06/18

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  • 新しい視点を得た気分

    植物には地面のうえに見える部分と地面の下にあって見えない部分がある。同じ「木」と呼ばれるものでも、地面のうえと下の様子を比べてみるとだいぶ違う。
    当たり前のことかもしれませんが、これまでこのような視点で植物を見たことがありませんでした。子どもに「新しい視点」を与えてくれたように感じました。

    投稿日:2023/12/15

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  • それぞれの役割があってこそ。

    植物において、確かに地上の上の部分はよく見えますが、地上の下の部分はなかなか目に触れることはなく、なぞの部分もいいですね。
    そして、上の部分、下の部分にそれぞれの役割があり、その2つがうまく作用して成長して立派な花となり実となる。
    テーマも面白く、色々考えさせられます。

    投稿日:2022/01/07

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