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カバサンチとアドバルーン」 みんなの声

カバサンチとアドバルーン 作・絵:阿部 行夫
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年03月
ISBN:9784894236257
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,455
みんなの声 総数 20
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  • かわいいカバサンチ

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    コビトカバの家族「カバサンチ」は、森の峠の雑貨屋さんでした。
    所狭しと、いろんな雑貨で溢れかえっています。
    でも、峠の下に大きな道路が出来てから、
    お客さんが、来てくれなくなったのです。
    そこで、大きなバルーンで看板を作ったところ・・・

    大きな災難が、次から次へとカバサンチを襲います。
    こちらは、ハラハラどきどきだけど、
    カバパパとカバママは、少しもあわてません。
    どっしりと構えているから、
    子ども達も、ぜんぜん不安がらないのでしょうね。

    けがをしたカツオドリを、家族みんなで看病するシーンは、
    とても素敵な家族だな〜と思いました。

    カツオドリさんも、助けてもらった恩を忘れず、
    カバサンチのピンチを助けたシーンは、
    (それも、トトに教えてもらったあやとりで!)
    素晴らしいと思いました。

    作者の阿部行夫さんは、アニメーションの美術監督をされているそうで、
    納得のえほんです。
    繊細な線で描かれた動物達の生き生きとした表情がとてもいいですね。
    特に、黄色くて大きなカバサンチバルーンが、
    メッチャ可愛くて大好きです。

    カバサンチの活躍が、アニメ映画になったらいいのにな〜。

    投稿日:2009/12/15

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  • すごく素敵

    とっても素敵な絵に圧倒されてしまいます。まるで映画でも見ているかのような、そんな雰囲気になります。それほど絵が美しく、お話もすごく素敵で絵本を読んでいるけれどイメージがものすごく膨らんで、ワクワクが止まらない感じでした。これは絶対子供に気に入ってもらえるはず。

    投稿日:2024/05/18

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  • カバさん一家とカツオドリたち

    アドバルーンと一緒にビューンと飛んでしまった家は、
    おおきな海にぷかぷか浮いて、
    おうちのまま、航海にでちゃったと思ったけど、
    食料品はだんだんなくなるのは、困ります。
    カツオドリを夢中にさせたあやとりが、とっても役に立ちました。
    全体の構図がアニメ映画のよう。
    ダイナミックで、ロマンにあふれていて素敵な絵本でした。

    投稿日:2016/09/01

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  • 夢ある余韻がいい!

    パパママ2匹の子供のカバサンチのお話です。
    このお話,ハラハラドキドキ感もあり,どうなるの?と先へ先へ進みたくなる内容で,親子で楽しめる絵本だと思います!
    カツオドリ達とカバサンチの出会いと関係も素敵でした。
    「いつかカバサンチバルーンがあなたのまちのそらをとおりすぎていくかもしれません」という最後の文章が,何とも夢があっていいですね!

    投稿日:2015/02/05

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  • 絵がとっても素敵

    4歳6歳の娘たちに借りました。表紙の絵がとっても素敵で借りたのですが、中ももちろん素敵でした。特にみなとに大きな船が着く場面は、感動しました。中身も家族で仲良く困難を切り抜けていくとこがとても良かったです。購入したくなりました。

    投稿日:2014/05/29

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  • 絵がとても素敵!

    6歳の娘と読みました。
    ガバサンチは、コビトカバの4人家族。森の峠で雑貨屋さんをしています。お店の看板を大きなバルーンにしたことで、一家の大冒険がはじまりました。
    ちょうど動物園でコビトカバを見たばかりだったので、娘もとてもうれしそうでした。
    娘は読み終わってからも、ひとりでページをめくっていました。街の上を大きなかばのアドバルーンが飛ぶ様子など、絵がとっても素敵です。

    投稿日:2014/02/04

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  • 素敵な家族

    外国の絵のような、オシャレなページの数々にうっとり・・・。

    絵がとても細かく書き込まれていて、
    その中にすっと入ってゆけました。

    カバにはさほど興味がなかったけれど、
    読み終えた途端に何だか親近感が・・・。

    ラストも、想像力を膨らませるような終わり方で素敵です。

    お話がやや長いので、
    「今日はここまで」と区切って読み聞かせると
    本当に冒険をしているような気持ちになれるかもしれません。

    投稿日:2014/01/19

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  • カバサンチバルーン

    • ごらむさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    出版された時、絵の可愛さに一目ぼれいていたのですが、お話もまた素敵でした。

    コビトカバの家族(カバサンチ)は森の雑貨屋さんでしたが、大きなバルーンで看板を作って屋根につけたら、その夜、嵐の強い風で家が空高く吹き上げられてしまいます。
    優しいタッチながらも空や海が荒れている様子は、これから冒険が始まるようで、ちょっとドキドキしてしまいました。

    その後、いろんなピンチがおとずれますが、カバサンチはいつものんびり構えていて、とってもほのぼのします。

    森へ帰る時は、コビトカバの形をしたカバサンチバルーンを家の屋根につけて飛んでいたので、子供たちは嬉しそうに笑っていました。
    最後の「いつか、カバサンチバルーンが あなたのまちの そらを とおりすぎていくかもしれません」には、そんなわけないやろ〜と突っ込みを入れていましたが、最後の最後まで楽しませてもらいました。

    コビトカバのまあるい体が絵の雰囲気にぴったりで、本当にかわいいです。
    細かい描写や優しい色使いなど、大人が見ても十分楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/01/12

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  • きっと深い絵本

    サイン本を購入しました。
    全ページ試し読みしたら、どうしても欲しくなって。
    個人的には、カバサンチが繁盛している頃のページのイラストが大好きです。とても細やかに、だけど繁盛している様子がとてもよく伝わってきます。

    ひょんな事から、とても有名になってしまったカバサンチ。でも有名になった代償はあまりにも大きくて・・・

    世の中を風刺的にとらえた物語でもあり、考えさせられる本でもありました。でも、そんな事を抜きにして、純粋に楽しむことができました。

    投稿日:2012/09/05

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  • ジブリ系のファンタジーが好きな方に

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    最初ナビの紹介ページでこの絵本の表紙を見たとき、黄色くて大きなカバサンチのアドバルーンがマンゴーかなにか南国のフルーツに見えてしまいました。(笑)

    アドバルーンの形もその使い勝手の良さも、見ていてなかなか素敵でした。この大きさのこの形だからこその利点が出ていたように思います。

    1ページ1ページが風景や家具の1つ1つまで、とても細かく丁寧に描かれていて、読むより見て楽しむ絵本かな?と、感じました。
    そして、カメラ目線的な描きかただなと思い、ジブリアニメでも見ているような錯覚に囚われました。
    最後に作者紹介を見て、その感覚が間違っていないかったことに気づきました。
    作者の阿部さんは元々アニメの美術監督さんだそうです。
    「魅せて」くれる作品だなと、思いました。
    ジブリ系のようなファンタジーが好きな方には特におすすめです。

    投稿日:2012/08/24

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