「トトとライヨ じてんしゃのれた！」 みんなの声

最近、娘がちょうど、補助なしの自転車に興味をもっていたので、
自転車にのっている絵が表紙になっているこの絵本を選びました。
内容は、ずばり、補助なし自転車に挑戦している男の子トトくんの
お話♪
さこももみさんの絵も大好きなので、とってもはまった絵本です。
ぬいぐるみのライヨが練習につきあってくれるのですが、そのスパルタ
ぶりもおもしろいです！！
ぜひ読んでみてください☆

自転車に乗れない男の子が、
ぬいぐるみのライヨと練習をするって話です。

がんばって、何気ないひょうしに乗れちゃうんですよ。
現実の世界でも、子供たちの自転車練習ってこんな感じですよね。
手伝ってくれるのはぬいぐるみではありませんが・・・。

本の中に、トトとライヨのおうちの断面図があり、
そこに他のぬいぐるみが紹介されていました。
子供はそこも気に入って、ぬいぐるみの名前を一生懸命読んでいました。

２歳の娘と読みました。さこももみさんの本はイラストも可愛いし、共感できるお話も多いので大好きです。自転車大好きの娘にこのお話を選びました。主人公が一生懸命練習する姿が良かったです。将来自転車の練習をするときに読んであげたいな、と思いました。

さこももみさんの作品だったのでこの絵本を選びました。中表紙のモノトーンの絵が素敵だなと思いました。主人公が勇気を持って新しい事に挑戦する姿がとてもかっこ良かったです。友達や、元気づけてくれる人がいればやる気も湧いてくることを主人公から学びました。途中で家族が主人公のやる気を尊重して行動を共にする場面が家族の愛に満ちていてとても感動しました。