娘のために書かれた 絵本です
水曜日が学校がおやすみ。
本好きの女の子は本屋さんへ通いました
その時 本を読んでいた おじいさんの様子を じっと見ていたのです
おじいさんが読んでいたのは 分厚い本で 戦争の本だったのです
おじいさんは 時には 涙ぐみながら・・・・
もうすぐ冬休みで クリスマスの飾り付けが本屋さんもされていました
クリスマス前 おじいさんが読んでいた本が本屋さんからなくなっていたんです・・・・
マルヌの戦い(第一次世界大戦の フランス軍とドイツ軍の戦いのだったのです)
私は知りませんでしたので 調べてみました
戦争は 本当に いつの時代でも 悲しく いやです!!
おじいさんが読んでいた本には マルタ戦争のことが書かれていたのですね
ラスト本屋のお姉さんは その本を自分が買って おじいさんに
クリスマスプレゼントしたのです
なんて優しい お姉さん!
なんだか 涙しました
お姉さんの 思いやりの心に!
お話はもちろん 絵も効果的でした!