「ぐるぐる森のぐるぐるにっき」 みんなの声

ぐるぐる森にすむ仲間たちがそれぞれに日記を書いているのですが、ちょっとずつ書いている内容が重なっていて、お話をちゃんと聞いているとそれが面白いようでした。あれ、この話、さっきのここの部分の続きかな？と考えるのがおもしろいです。

ぐるぐる森の仲間たちが月ごとに交代で書いた日記です。
ぐるぐる森のほのぼのとした生活が伺えておもしろい絵本でした。
一人一人書き方や言葉が違い、書いている人の性格も伝わってきて、どの日記もおもしろかったです。
日記の内容には次書く人が登場するので「次はあの人だね」と子供たちは次書く人にワクワクしながら楽しんでいました。

ぐるぐる森に住む動物たちの楽しい様子が伝わってきます。ぐるぐる森の楽しい日常が画かれた日記が順番に廻って回覧板日記のようです。当番の順番も最初に記載されていて一年中ぐるぐる森の行事や出来事を知ることが出来ました。やっぱり、絵日記は読む方も愉しみが倍増すると思いました。きっと、読むのも楽しいし、当番で回覧板日記が廻ってきて書くのも嬉しいと思いました。みんなで繋がっているって嬉しいし、楽しいなあって思いました。