私も、恥ずかしながら英語は苦手。
普段だったら、絶対買わないと思うのですが、大好きな「はじめてのおつかい」だったら、何とかなるかな、と勇気を出して、絵本ナビショップでのはじめての買い物をしました。(おまけのポスターにつられました。)
案の定、英語で読み始めたけど、ギブアップ。CD様(絵入りでかわいい!)にお世話になりました。
文化の違い、というのでしょうか?
ひとつ、びっくりしたのは、あのめがねおじさんが「たばこ!」と言わずに、「オレンジジュース!」と言ったところ。
確かに日本の絵本には、無神経にたばこを吸ってる大人がたくさん出てきて、不快に思うこともあるのですが、でも、やっぱり、このシーンは「たばこ!」の方がしっくりきますよね〜?
他にも、かざぐるまさんがおっしゃってるように、この絵本のもうひとつの楽しみ=林明子さんのおあそびの、張り紙などの文字が消えてるんです。(筒井商店の文字も、えのきょうしつのせんせいの名前も・・・)これは、寂しいですよね?
そして最後の大事そうに牛乳をかかえたみいちゃんと、赤ちゃんをだっこしたママの後ろ姿もありません。
そう言った意味では、日本語版の「はじめてのおつかい」が好きな人ほど、がっかりするかもしれません。(日本語版に比べてかなりお値段も高いですしね・・・)
でも、私のように、英語が苦手な人が、大好きな絵本をテキストにして英語の勉強しよう、あるいはお子さんに英語に親しませよう、というならいいかもしれませんね。