「ブターラとクマーラ ウッキウキ」 みんなの声

このお話は、豚のブターラとくまのクマーラーが各々自分の友達と一日を楽しんでいたのですが、その夜にみんなで集まって素敵なパーティーをするお話でした。みんなで夜通ししている感じがうちの子には人間の大人みたいだと言っていました（笑）

「ブターラとクマーラ」をはじめて見たとき（我が家では３作目のベッタベタからでしたが），すごく親近感を感じたのです。
とうのも，我が家が持っている絵本「えいっ」のイラストの高畠純さんの絵本だったからです！
高畠純さんのイラストは色彩鮮やかでとっても素敵。
ブターラとクマーラの日常が描かれたこちらの１作目ですが，わくわく感のある絵本に感じるのはやっぱり高畠純さんのイラストだからですね！
２匹がキュートで愛らしいです。

ブターラとクマーラの絵本を読むと
いつも思うのですが、
友達っていいなぁ
「遊びに行こう！」みたいな気持ちになります。
あのカラフルな楽しい絵のせいでしょうか？
あの独特なリズムのせいでしょうか？
友達と遊ぶときのはじけんばかりの楽しい気持ちを
思い出してしまう感じがします。
お友達を大事にっと口だけで言ってもわかりませんが
こんな風に絵本を通じて、
会いたくなったり思い出したりするのってステキですね

お隣同士のブターラとクマーラは、夫々のお友達と遊びますが、４人で

集まってお食事会です。

やっぱり、大勢でワイワイやってるのが、最高に楽しそうです。

たわいない日常生活を描いていますが、お友達といる楽しさ、お友達と

遊ぶ嬉しさが伝わってきました。

お友達っていいなあって思いました。

お友達の大切さを学べる絵本です。

シリーズ他の本を読んだことがあったので、なんとなく分かっていましたが・・・やっぱりつかみどころのない本だなぁ。

でも子どもはシリーズものって好きです。
以前に読んだあの本の登場人物に再会するっていうのがうれしいのかな。

登場する4匹の動物たちの、声色を変えて読むのが結構大変でした！

ブターラとクマーラたちが、仮装パーティみたいに、変装している絵がおもしろかったです。

お話を読みながら、随所でクスクスと笑えるのがいいですね。

ブターラとクマーラは一緒に生活していると思っていたのですが、別々の家に住んでいることを知りました。

近くにこんなお友だちが住んでいたら、きっと楽しいだろうなと思いました。

ﾌﾞﾀｰﾗとｸﾏｰﾗという名前が気に入って読んでみました。深く考える絵本でもなくて気楽に子供と楽しめる絵本です。ﾌﾞﾀｰﾗのおうちがかなりカラフルで素敵です。ｸﾏｰﾗのおうちの壁紙はハートなので娘が気に入ってました。この絵本はシリーズになっているみたいなので他も読んでみたいです。

ブターラの所には犬の友達・クマーラにはロバの友達が来て、お外へ遊びに行きます。その遊びがユニーク！ブターラは紙飛行機に乗って大空をス〜イスイ、クマーラはいかだで大洋航海。どちらも夢があって素敵です。

お話が二者の対比でくっきりとページ分けされているので展開が分かり易いです。オチでは四者が思わぬ姿に変身して･･･？　くまが洗濯物を干したり犬がミシンをかけたりと細かな部分でもくすっと笑える作品です。

大笑いはしないけど、なんともいえない味があって、楽しい絵本です。
暮らしぶりや、部屋や服に、みんなの性格が現れています。

仮装した４人、草食動物ＶＳ肉食動物になっているところが、
おかしかったです。それを仲良く壁にかけているところもいいです。

個性のある登場人物がイイ味を出しています。
お部屋の内装も、ちょっと外国チックじゃありません？

２人ずつでも もちろん楽しいけど、
これが４人になったら、人数的には２倍だけど
楽しさはそれ以上でしょうねぇ♪

少し前に近くで高畠さんが講演会を開かれたのですが、
どうしても都合がつかず、残念ながら行けませんでした。
講演会のタイトルは「絵本はワッハッハ！」
ワッハッハ！、と大らかな高畠さんの作品、これからも楽しみですっ♪