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シャーロット・ゾロトウの本は、静かな中に深いものがあることが多いのですが、私はあまり積極的には読んでいませんでした。 でも、この本は、いろいろな場面でよく目にするので、興味を持ち、読んでみました。 守る者と守られる者。いつかは同等になるし、いつかは逆転することもあります。 そんなことを、この本はとても温かい目で描いていて、優しい空気が流れています。 姉さんと妹のお話ですが、私は、姉さんに母としての自分の姿を、そして妹に我が家の子どもたちの姿を重ねてしまい、胸がきゅんとなってしまいました。
投稿日:2007/06/28
妹思いのおねえさんは、何でも面倒を見てくれるし、いつも妹を守ってくれます。何でも出来るように思えるおねえさんですが、それが時には鬱陶しく思えることもあるのですね。 妹が勝手に家を出てしまったのはちょっとしたいたずらだったのでしょうが、おねえさんのナイーブさを知るきっかけになったようですね。 酒井駒子さん絵本と比べると、いささか理屈っぽいような気がしました。
投稿日:2019/07/14
静かな優しい絵で、ねえさんといもうとの生活が描かれています。 なんでもできる、なんでも知っている、優しくてオールマイティのねえさんを信頼していながら、その中にいるのが嫌になってしまった妹のすがた。 そっと出てゆくときの幼いすがたが、印象的です。 何の前触れもなく、消えてしまった妹を、探し回るねえさんは 不安でつらい時間を過ごします。 なんてかわいそうなことでしょう。 いもうとは成長し、この事件で、ねえさんも成長し、新しい関係が二人に加わったことでしょう。
投稿日:2017/08/17
同じくシャーロット・ゾロトウが書いた「にいさんといもうと」よりも、こちらの方が好きだなぁと思ったら、絵を手がけたのはそれぞれ違う方なんですね。妹を守るため、気丈にふるまっているお姉さんも、一人になるとまだまだ子供。守るものがあると強くなれる事、守られていた側も成長するにつれて立場が変わっていく事。子供よりも大人が読んで、しみじみする絵本かもしれません。 花咲き乱れる静かな午後の情景が目に浮かぶ文章もとても好きです。
投稿日:2016/05/09
私が子供の頃に持っていた本です。 姉妹だったので、子供の頃は自分と姉に重ねあわせて読んでいました。 自分の子供が姉妹なので、今は子供達に重ねあわせてしまいます。 しっかりもののねえさんとお世話されているいもうと。 何の隙もないかにみえた姉さんも、意外ともろいんだなぁ・・・。 最後に二人で飲むレモネードが子供の頃、憧れでした。 絵がまた素敵です。 大人が読んで沁みる本かな、と思います。 7歳になった今の娘なら、もっと何かを感じ取ってくれるかな。
投稿日:2014/12/18
6歳4歳の娘たちに読みました。毎日喧嘩ばかりの我が家の姉妹。この絵本の中の姉妹は、妹がお姉ちゃんをスゴイというまなざしで見ているんですが、その妹がお姉ちゃんから卒業(?)しようと一人で外に出ていくんです。 我が家は妹がお姉ちゃんにくっついていて、しばらくするとお互い喧嘩。うちにもいつかこんな日が来るのかなーと思いながら読みました。早く来てほしいような、でもまだ2人で喧嘩しながらも一緒にいるのを見たいというか親としては複雑な思いが芽生えました。当人たちは、静かに聞いていましたが、その後相変わらず喧嘩でしたが(笑)
投稿日:2014/06/21
こんなに心がきゅんとなる本ってありません。売り切れだなんてもったいない。地味にみえますが、互いの気持ち、女の子だからこそ感じる気持ちがつまっています。優しい気持ちになります。自分の子供は男兄弟ですが、自分自身が姉妹なので、この本を読むと子ども時代にもどってしまいます。
投稿日:2013/12/05
娘の感想:ん〜、なかよしだね。けんかしないの? どうも、一部分じゃ語れないようです。 そう言われれば、生きていればいろんなこと起こりますから 兄弟愛ってある時期を迎えなければ・・ いや、他人がどうこういうものではありませんから。 おしあわせに、ということで。
投稿日:2013/11/27
私が子供のときに読んだ思い出の本で娘にぜひと思い購入しました。 のぎくに蜂、レモネードとクッキー。子供のころドキドキしたものがそのままの姿で残っており、懐かしく感じました。いつもこんな「ねえさん」が欲しいと思ったものです。 ねこ足の椅子、木馬、迷う心、涙…絵にとてもセンスがあって、繊細で可憐。素敵です。大人になって読んでもいいなぁと改めて思いました。 2歳の娘がねえさんになりました。 「ねえさん」「いもうと」という関係にとても興味があるようです。 娘がもう少し大きくなって、「ねえさんといもうと」を読んで何を感じたか、自分の気持ちがしっかりと話せるようになったとき、話したいと思いました。
投稿日:2010/10/25
私は二人姉妹の妹なのですが、小さい時にこの絵本の姉妹に姉と私を重ね合わせて何回も読んでいたのを覚えています。絵が綿菓子のように可愛らしく、邦訳の文章が優しくて品があり大好きな本でした。心に残っている一冊です。 同じくシャーロット・ゾロトウの本で「にいさんといもうと」という作品もあるのですね。こちらもいつか息子に読んであげたいと思います。
投稿日:2010/09/06
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