いっぽんばしわたる one more」 みんなの声

いっぽんばしわたる one more 作・絵:五味 太郎
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:1992年
ISBN:9784871100274
評価スコア 4.15
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みんなの声 総数 12
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  • 2作目の味

    前作「いっぽんばしわたる」の続編かと思い、手を出しましたが、
    似た趣向でも、こちらは全く違うものと言っていいです。

    前作は、動物たちが橋を渡る様子がコミカルに描かれ
    文もわかり易いものでしたが
    こちらは、橋を人間が渡るのですが
    ついている文が少し難しく
    小3の娘には、その面白さが理解できないようでした。

    人間と動物の違いの対比こそが面白いと思うので
    前作「いっぽんばしわたる」とあわせて読むことをおすすめします(^o^)/

    投稿日:2013/05/13

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  • 渡る哲学?

    『いっぽんばしわたる』の続編ですが、少し趣が違います。
    前作は動物たちが渡るシンプルな構成でしたが、
    今作で渡るのは、人間たち。
    ただし、みんな、一癖も二癖もある渡り方をするのです。
    計算をしたり、体操したり、クイズを出したり。
    このあたりのレベルは小学生以上でしょう。
    そして、前作を知っている読者なら、最後の男の子の行動は!です。
    もちろん、五味太郎さんならではのオチにうなります。
    渡る哲学?のように、なかなか深いです。

    投稿日:2021/12/18

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  • 大人向け

    • みちゃママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子3歳、女の子2歳

    「いっぽんばしわたる」が面白かったので3歳10ヶ月の息子とこちらも一緒に読みました。
    がしかし、これは文章が長く、むすこはポカーンと。
    確かに息子にはまだまだ難しい内容でした。
    最後のオチは「いっぽんがしわたる」の例の彼が登場!
    こちらは大人が楽しむ本だと思いました。

    投稿日:2014/09/24

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  • いいですね

    one moreのほうから先に読んでしまいました。

    ちょっと小さめの絵本です。

    古本屋でみつけたので思わず買ってしまいました。

    右側に橋を渡る絵、左に文字・・・。

    とってもシンプルなお話ですが、

    五味太郎さんの絵本が大好きなので

    おとなしく見てました。

    ちょっとユニークさが伝わってなく、

    私一人でクスクス・・・といった場面も

    ありましたが、しばらく置いておいて

    またしばらくしたら読んであげたい。

    投稿日:2012/01/26

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  • いろんな渡り方にけらけらけら

    4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。前作を読んでいなかったので、いきなりなんのことかわかりづらかったですが、いろんな形でいろんな橋を渡る・・・というそれが面白い絵本です。息子もけらけらけら笑って楽しんでいました。こんなのおかしーとかへんなのとかぶつぶついいながら親子で共感しあったりとコミュニケーションが絶えない絵本でしたね。

    投稿日:2012/01/19

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  • ONE MORE いろいろ考えるのがいい

    動物たちだって いろいろわたるのだから にんげんもいろいろわたるのよ

    人間の 年齢と性格 考えながらわたるところが おもしろい!
    さまざまな 人間の姿を上手く捕らえてる
    女の子の足 23.5CM このはしの長さ何メートルあったのかしら?

    パパは不機嫌な顔 怖いのそれとも 怒ってるの?
    さすが 平均台を上手にわたれるのは 体操選手ね!
    橋を架ける クイズも真剣に考えました さて? 答え出た?

    一本橋 渉くん 名前は 親が先祖から受け継いだもの文句はない でも・・・・
    名前を変える人もいるよ(よけいな お節介かな?)

    この男の子成長したけれどもやっぱり 鈍くさそう 運動神経?
    どうかな (ごめん!)
    人間模様が 良いですね〜

    ほっこりできる 絵本ですよ!
    どちらかというと 大人向けかも。

    投稿日:2011/05/08

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  • いいですね。

    • えほんじいさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    2歳の孫と読みました。前編をかなり気に入って何度も読んでいましたので、続編も期待たっぷりによみましたが、まったく裏切られることなく、とても楽しく読ませていただきました。お勧めです!でも2歳の孫にはちょっと難しかったかな?でも本当に面白くてお勧め。

    投稿日:2011/04/18

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  • 続編から読んでもおもしろい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    人それぞれ、いろんなことを考えながら、橋を渡っていきます。
    人の顔がちがうように、考えることはいろいろだなあと、当然のことを思いながら、読み進めました。
    本当は、続編のまえに、最初のいっぽんばしわたるを読むべきだったのですが、最後のオチはちゃんと笑えました。
    いっぽんばしに出会ったら、私はいったいどんなことを考えるだろう?と自問しながら読むのも楽しいです。
    ことわざが出てきたり、クイズが出てきたりするので、小学生以上の子向きかもしれません。

    投稿日:2008/08/29

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  • 大うけ!!!

    これは、どっちかというと…大人向けなのかな?って思いましたが、本当に面白い本です♪

    することといえば…
    「いっぽんばしをわたる」ただそれだけなのに…。

    前作は、大体が動物さんたちだったのが、
    今回は全部『人間』。

    なので、
    「わたしが さいしょに やりまーす!!」と、女の子がにっこり笑って渡ります。

    次は、おじさまが
    ”石橋をたたいてわたる”を、ふっと思い出しながら…

    やけのわからない独り言(これが以外に面白い!)を言いながら、渡る人もあれば…

    橋の長さを、自分の足のサイズで測ろうとしたり…
    (途中で後悔してもf^^;)


    生まれたときから『いっぽんばし わたるクン(一本橋 渉)』と言う人が、渡ったり!
    (そりゃ、生まれた時に名前はすでに決まってるし!!!)


    最後には、ちゃんとオチがあって、
    例のヤツが元気に登場して・・・

    後は、手にした人のお楽しみですかね♪

    本当、電車の中で読むと、恥ずかしいかも(*^^*)

    投稿日:2008/03/13

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  • ちょっと難しい言葉遊び

    前作の「いっぽんばしわたる」を読み、続編があることを知って読んでみました。

    今回は、一本橋を渡るのが全て人間で、色々と考えたり、つぶやきながら渡っています。
    お気に入りは「側転から二分の一ひねって前方宙返り・・・」のページです。

    そして、前作同様にオチがついている所が期待を裏切らなくて好きな一冊です☆
    登場人物の男の子の成長がうかがえる続編ですね(笑)

    投稿日:2007/11/10

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