「ティップトップとワニ これはティップトップとむしばのワニのおはなし」 みんなの声

冒頭から先の読める話ですが、大胆な構図の絵に子供は引き込まれてるようでした。いちいち凝った描写が書かれているので絵で飽きを来させない感じです。私は図書館で借りて読ませたのですが、改めて購入したいとまでは思いませんでした。

うちの子は歯磨きが嫌い。でも、虫歯になったこともなく、歯磨きの大切さがわかっていないようです。そんなとき見つけたのが、この本です。どうして歯をみがかなくてはいけないのか、磨かないとどうなるのかが、リアルで3歳児でも理解できる内容です。絵も面白くて。歯磨き嫌いの子におすすめです。

虫歯が痛くて泣いているワニを救うべく、ティップトップが大活躍します。
歯をみがいた事の無いワニの口の中の大掃除、そして虫歯の治療・・。最後の最後にオチというか一ひねりあって、それがとっても面白くて評価が☆１つ分上がりました｡
この絵本を手にとった時、作者よりも訳が先にきてたので
何でだろう？と思って名前を見たけどピンとこない・・カタカナで書かれていましたから・・
あの俳優さんって翻訳の才能もあったんだ〜と感心しました。

『ティップトップ』は怪しいひげのおじさん。
今回はワニの歯医者さんです。
歯医者さんの格好はしていません。
お掃除したり、ぶら下がったり、車に乗ったり・・・
そのたびに変わるワニのアングルが面白い！！
これはどこから見てる誰の目線か考えながら見てください。
子供より大人が楽しめてしまうかも☆”

読み終わってからよく見たら、なんと俳優のイシグロケンさんが翻訳？紹介？　ほかのシリーズも探しちゃいました（続く･･･笑）

ワニが泣いています。どこからともなく現れた、「ティップトップ」がワニの口の中を覗くと大変！口の中にガラクタ・おもちゃがいっぱい。「ティップトップ」が大掃除をしてあげると、白い歯が見えてきます。そして白い歯に穴を見つけました。虫歯です。「ティップトップ」は、治療してあげますが、まだワニは痛そう。そこで「ティップトップ」は今度は虫歯にロープを巻きつけて・・・ここのページの絵が動画のようになっていて（テレビっぽい？！）今まで見た絵本になかった面白さを感じました。歯磨きをすすめるときに良い絵本だと思います。翻訳は俳優の石黒賢さんでした。