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ウエスト・ウイング」 みんなの声

ウエスト・ウイング 著:エドワード・ゴーリー
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784309265896
評価スコア 3.83
評価ランキング 45,580
みんなの声 総数 5
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  • 怖い、怖い。

    怖いです。
    それは、モノクロの絵だから、という理由だけではありません。
    与えられている情報、それは西棟(ウエスト・ウイニング)だということだけ。
    文字はありません。

    30枚のペン画からなる絵は、それぞれが独立していて共通点は見当たらず、
    そこは西棟(ウエスト・ウイニング)なんだろうと感じることしかできません。

    生活感も無く、突如として現れる人。物。そして、気配。
    なんらかの共通点は無いか?それを知る術はないか?
    そんなものは無いと思いつつ、ついつい何度も見返してしまうのは、
    きっとこの絵から何かを想像したいと願う、見る者のエゴなのかもしれません。

    見れば見るほど、なぜこの絵が描かれたのか?と想像したくなる、
    途方も無く怖い作品です。ああ、怖い、怖い。

    投稿日:2013/03/25

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  • 文字のない絵本

    全頁試し読みで読みました。

    文字のない絵本です。

    表紙からは、廃虚の病院からなあとそんな感じでいたのですが、

    想像力のない私ですが、文字のない絵本は、私向きには、明るい

    のがいいなあと思いました。

    恐怖心だけが心に残ってしまいました。怖い絵本です。

    投稿日:2019/06/18

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  • ゴーリーらしい…

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    文字のない絵本です。各右ページに、ゴーリーの、モノクロのペン画があるだけです。それが、また怪しい世界観です。意味を求めず、この不穏な空気を楽しむ絵本で、大人向けでしょうね…
    ゴーリーを数冊読んでからが、おすすめです。

    投稿日:2018/01/04

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  • こちらに委ねられる恐怖・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    文字のない本です。どこの西棟(ウエストウイング)なのかもわかりません。こちらの想像力に委ねられています。
    一つ一つのページに描かれる白黒の絵から感じる恐怖は、なまじっかのホラー番組やお化け屋敷などよりもずっと上ではないかと思いました。

    このゴリーという作家のことを初めて知りました。ナビの翻訳者さんの特集も読ませていただきましたがとても興味深いです。
    大人向けの絵本作家と言えるのではないでしょうか。画力は抜群だと思います。

    投稿日:2015/11/24

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  • おしゃれなホラー?

    おしゃれなホラー・・・・
    そんな言葉が、頭を過ぎりました。

    文字がないので、想像するしかないのですが
    想像がどんどんふくらんで、
    自分で考えておきながらゾッとしました。

    丁寧に描かれた線に、不気味さを感じます。

    ぞぞぞ、として、余韻が残る絵本です。

    投稿日:2015/03/17

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