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かこさとし からだの本 (2) たべもののたび」 みんなの声

かこさとし からだの本 (2) たべもののたび 作・絵:かこ さとし
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1976年10月
ISBN:9784494009220
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,015
みんなの声 総数 28
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  • 食べたものは体の中でこんな旅をするんだね

    この絵本は、かこさとしさんの「からだの本」シリーズの中の1冊です。
    口から入った食べ物が、どんな風に体を通っていくのかを、分かりやすく図にした絵本です。
    食べものたちは、栄養や大事なものを入れた黄色いカバンを持って、体のたびに出かけます。
    最初に「ももいろトンネル(ももいろをした口のトンネル)」から「のどの奥のせまいほそいみち」を通って「いぶくろこうえん」にやってきます。
    「いぶくろこうえん」では、食べ物の消化のしくみが分かりやすく書かれています。
    その後「しょうちょうこうえんのジェットコースター」を通り、食べ物が体に吸収されていくところでは、黄色いカバンがすいとられ、食べ物達は「だいちょうどおり」を進みます。
    そして、食べ物達がおしっこやうんこになる過程が描かれています。
    消化や栄養が体に取り込まれる様子が、子どもにもとても分かりやすく描かれています。
    食べ物たちが体の中を旅する絵がとても可愛らしく、文章も面白く楽しい絵本です。
    娘は、おしっこやうんちが出来るところが大好きです。
    からだの本シリーズのむしばミュータンスのぼうけんを読んだことがあったので、この絵本を見た娘は、ミュータンスの絵本の人が書いた本とわかったようです。
    2冊とも面白かったので、他のも読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/09/30

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    1
  • かこさとしさんの、かわいらしく分かりやすいイラストと優しい語りで、無理なく自然と体のしくみを学習することができます。

    食べ物がどのように体の中に入っていき、どんな役割をしているのか。6歳の娘も理解できました。つい私が娘に言ってしまう「栄養がとれないからちゃんとごはんをたべないといけないよ」などという言葉よりも、かこさんの「たべもののなかのえいようは、かけっこをしたりがんばったりするちからのもとになるのです」という言葉の方が娘には響いたようです。

    独特なレトロなイラストは時が経つほどにますます魅力が増すことでしょう。今後も世代を超えて読み継がれてほしい一冊です。

    投稿日:2021/06/28

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  • 分かりやすい消化のおはなし

    とても分かりやすいかこさとしさんの科学絵本。
    消化についてのお話です。
    食べ物の栄養や大事なものを、食べ物たちが持っているトランクやカバンと表現し、小腸で吸いとられていくこと、
    ほかにも、ももいろトンネル、いぶくろこうえん、しょうちょうジェットコースターなど、子供たちに馴染みのあるものに置き換えて説明されているので、食べ物が体内でどんな過程をへて、栄養になったり排せつ物になったりするのかが、本当によく分かります。
    図鑑などには興味を示さない娘たちですが、かこさとしさんの科学絵本は大好きです。

    投稿日:2021/02/19

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  • タイトルがいいですね。

    たべものをかんでから体の中をどのように通っていくのかを分かりやすく絵に描いてくれてます。
    胃は公園、小腸はジェットコースターととても分かりやすい解説です。
    公園にたべものがやってくるとふんすいがしゅっしゅっという表現。楽しいですね。食事の大切さを教えてくれる作品です。

    投稿日:2020/08/28

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  • わかりやすいです

    かこさとしさんの科学絵本はとてもわかりやすいですね。
    今回のテーマは食べ物。
    食べ物が体の中に入ってどのように消化されていくのかが丁寧に描かれています。
    食べ物たちがバッグを持って旅を始めたり、内臓を公園に見立てたりと、とても工夫がされていて読みやすかったです。

    投稿日:2017/04/02

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  • 体の中で

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    3歳と5歳の子に読みました。
    いつも私たちが食べている食べ物は体の中でこんな旅をしているんだね、と言いながら楽しみました。
    子供たちは自分の体をゆびさし、確認しながら聞いていました。
    栄養バッチリとるためにもなんでも食べようね!

    投稿日:2016/12/10

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  • 面白い!わかりやすい!

    かこさとしさんの「からだの本」シリーズは幼児でもわかりやすく描かれていてとても読みやすいです。
    昭和感漂うイラストが味わいがあり,また現代の子供には新鮮に映るかも知れませんね。
    生きていく上で毎日必ず取る食事。
    その食事がどうやって私達の体の中を旅していくか,とても面白く興味深い絵本でした!

    投稿日:2015/05/29

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  • 勘違いしてました

    表紙とタイトルをみたときは、

    食べ物はよく噛んで食べましょう!!

    そういう話だと思ってました。

    でもそうじゃなくて、食べ物が体の中を通っていき、

    体の外を出るまでの話でした。

    体に必要とされる栄養分を口から入れているのに、

    その中で不必要なものだけがでる。

    必要なもの以外も食べ物の中にあるの?

    って小さい頃に思ったことがあります。

    まさにそんな話でした。

    このからだの本シリーズは大人でも勉強になります。

    投稿日:2015/05/06

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  • 学校でも

    小学校でも読んでいたようで、「この本知ってる!いぶくろこうえん、とかあるんだよ」と、言いました。
    食べ物が体の中でどうなるかについて、きちんと書かれていたと思います。
    「いぶくろこうえん」のように、子供に親しみやすい雰囲気になっていたと思います。

    投稿日:2014/03/13

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  • 体の仕組みに興味が湧いたら

    いつも病院に行くと必ず「からだのしくみ」について描かれた絵本を持ってくるので、
    興味があるなら教え時と、図書館でその手の本を調べている時に、
    偶然こちらの本を見つけました。

    「からすのパンやさん」シリーズが大好きな息子。
    その作者のかこさとしさんがどんな風にからだのしくみについて書かれているのか、
    私も興味津々でした。

    読んで見てびっくり!
    絵本としても、教材としてもとてもよくできており、
    息子も私も大好きになりました。

    いぶくろこうえん、しょうちょうジェットコースター等々、
    かこさんワールド全開です!

    昨年から、かこさんがたくさんの絵本の続編を書かれているので、
    これからの作品も楽しみです。

    ぜひ購入したいと思っていますが、只今品切れ中。
    入荷を待っています!

    投稿日:2014/02/04

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