「ひよよとふうせん」 ママの声

ひよよの三角でなんとも言えない愛らしい姿が可愛かったです。ふんせんにつかまったまま飛ばされてみんな心配しているのに、ひよよは「こんにちはー」とマイペース。その姿が面白かったです。
最後にはぞうさんやキリンさんも肩車に協力してくれて、お空の高いところをぷかぷか浮いてるひよよに手が届きました。可愛い沢山の動物が出て来て、それもまた楽しかったです。

うさぎからきれいな風船をもらったひよよ

あれっ？なんかふわふわと浮いちゃった・・。

みんなが大変だ〜！とひよよを

捕まえようとします。

でもどんどん高く行ってしまうので

みんなで肩車しても届きません。

きりんでも届きません。

ぞうの上にきりんがのっても届きません。

なかなかの絵ですね。

ぞうのうえにきりん、ちょっとおもしろいです。

ひよよを捕まえるのは

もっと簡単な方法でした！

ひよよが風船をもったら、ふよふよ浮いていってしまい、出会う動物たちが次々と協力して助けようとする姿がとっても可愛いです。
助け方もかわいくて、重みで帰ってくる所はなるほど〜と思いました。
いずれ風船の仕組みも理解できるかなと思いますがこの絵本で感覚としてもってもらえるきっかけとなればと思います。

ぞうさんやきりんさん、いもむしさん…たくさんのお友だちに囲まれて楽しそうなひよよが可愛くて癒されます。風船を持って浮かんでしまうのに全然焦ることもなく、最後はめでたしめでたし♪となるところ、とても穏やかな気持ちにさせてくれました。

風船につかまったまま飛んで行ってしまうひよよ。絵がほんわかとしていてとってもかわいらしいです。飛ばされたひよよを助けようと、小さな動物から大きなゾウさん、きりんさんまででてきて肩車している様子も面白かったです。最後は小さなあおむしのおかげでひよよが無事に戻ってこれて良かったです＾＾

たくさんのかわいらしい動物がでてきて、カラフルな風船に繰り返しのフレーズ、小さい子に読んであげるのにぴったりですね。
１〜２歳のころなら、繰り返し読んでとせがんでくる絵本だっただろうな。と思います。
4歳の今でも、かわいい〜楽しい〜と喜んでいたので。
絵がふんわりかわいくて、素敵です。

おばけと同じくらい、子どもが好きなのが風船♪

風船を配っていると、目をキラキラ輝かせて
もらいにいきます！！

なので、風船がテーマになっているこの作品は、
きっと気にいる子が多いでしょうね。

しかし、ひよよ好きの6歳の娘は、今回の作品はちょっと単調だったようで、
ひよよの別シリーズを気に入っています。
「おばけちゃんやおとしもののほうが楽しい〜」と言っています。

「ありがとう」「こんにちは」「ただいま」「おかえり」とあいさつ言葉が書かれている絵本であるところがとてもよかったです。
そういえば我が家の娘にはじめて買ってあげた絵本も「こんにちは」のあいさつが出てきたことをこの絵本を読んで思い出しました。
人って決して一人では生きていけないし必ず誰かと関わって暮らしています。
だからこそ，赤ちゃんにも「誰かと出会うような内容の絵本」って大切かも知れません。
赤ちゃんにぴったりな可愛らしく色彩のはっきりしたイラストもまた微笑ましかったです。

あかちゃんにぴったりな絵本です。
風船をもらったものの
ふわふわとお空に飛んで行ってしまいます。
助けようといろいろな動物たちが高く高く肩車をしていきます。
あぁーだめかぁと思った時
ひょんなことから地上に戻ってくることになります。
なんだか穏やかな時間が過ごせる絵本ですよね

ほのぼのしてかわいいお話でした。私も子どものころに風船で空を飛べたらいいのにと思っていました。けれど、それにはとてつもなくたくさんの風船が必要だということをTVで実験してやっていて、がっかりしたことを覚えています。
どんどんお空に舞い上がるひよよをつかまえようと、動物さんたちががんばってる姿に、応援したくなりました。
ふうせん、ひよこ、動物さんたちと、小さい子どもが大好きなものがいっぱい出てくる、かわいらしさ満点の絵本でした。