ぼく、おへんじは?」 ママの声

ぼく、おへんじは? 作:ヤニコフスキー・エーヴァ
絵:レーベル・ラースロー
訳:いせきょうこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:2008年02月
ISBN:9784591101704
評価スコア 4.5
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  • 愛嬌のある表紙の絵がとても気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の気持ちがよく伝わってくる絵本でした。様々なシチュエーションで何故主人公が妹の方が得だと思うのかがとても分かりやすく描かれているのが良かったです。主人公の哲学的な考え方も気に入りました。子供って大人をよく観察しているのだな!と感心しました。

    投稿日:2009/01/15

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    1
  • 大人に読んでほしい

    結構文字が多いですが

    読み応えがあります。

    子供の素直な気持ちが描かれている絵本です。

    子供と大人の考え方のズレ?というが

    子供と大人の言い分がそれぞれあるんでしょうね。

    これを読むと、子供ってそう思ってるんだ、

    私もやっちゃってるなー、、、と。

    自分も子供の時があったからそれはわかるけど、今は大人。

    大人の気持ちもわかってほしいものです。

    投稿日:2020/11/21

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  • こどものきもち

    • スマッシュさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳

    子供の目線から見た「何で?」が沢山かかれている絵本です。
    大人は何で、子供にいっぱい質問をするの?
    大人は何で、色んな言葉を知って色んなふうに返事ができるのだろう?

    大人が読むと、子供はこんなふうに感じているのかも!と、子供の気持ちを知る事ができ子供達は、自分達はこんなふうに思うこともあるんだよ!と、大人に自分の気持ちを知ってもらうきっかけになる絵本だと思います。

    普段の生活での子供の何気ない会話ですが、
    お互いの言葉のやり取りの中に色んな思いがあるという事を考えさせられる一冊です。

    投稿日:2009/08/03

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  • 子供の頃の気持ちが蘇ってくる。

    タイトルからどんなお話しなのかな?と気になっていたので、
    本屋さんでみつけて、立ち読みもせずに購入しました。
    早速読んでみると・・・絵本のなかの、自分の都合ばっかり
    気にして、子供に質問攻めになってる、いや〜な大人に
    ずるい!と感じました。でも、それって、私もいつもやってること
    なんですよね・・・。
    子供の頃って、「大人ってどうしてこんな事聞くのだろう?」
    といつも思ってたのに。「別に。は別にだもんね」と素直に
    言っただけなのに・・・。と、子供時代の気持ちが蘇って来ました。
    今では、その頃に感じたおとなのイヤな部分を子供にしてる私。
    子供時代の気持ちを、もっと大事にしながら
    子供に接して行かなくちゃ〜。と、反省するお話しでした。

    投稿日:2008/11/10

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  • 子どもの気持ちを忘れない

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    自分が子どもの頃、そういえば大人になっても子どもの気持ちを分かる人になりたい、絶対子どもの気持ちを尊重するぞ!と思っていました。

    そんな決心をしたのに、すっかり自分が嫌いだった大人になってしまいました。

    この絵本の大人の言い分って、やっぱり言い訳っほくって、もし子どもの頃読んだら、
    「ちぇっ、大人ってずるいや。」って思ったかもしれません。

    この絵本が必要なのは、大人かもしれませんね。

    投稿日:2008/10/06

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  • 子供の気持ち。

    子供の目線で、「なぜ大人はこんなこと言うんだろう」という事柄を並べます。
    次に「もしぼくが大人だったら・・・」と、今の自分の希望を並べます。
    そして最後はパパやママの言い分。
    「そうかあ」と納得する子供。・・・そんなお話です。
    大人にも子供にもお互いの言い分を知ることが出来る、重要な絵本だと思いました。下手な子育て本より役に立つかもしれません。
    肝心のわが娘はと言うと・・・「長いお話だねえ」と飽き気味でした。

    投稿日:2008/04/23

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